06/09/05 08:09:53
朴槿恵氏「韓国は外交上“村八分”の状況」
朴槿恵氏「国は何一つまともに機能していない」
ハンナラ党代表を退いてから約2カ月ぶりの4日、公開的な活動を再開した朴槿恵
(パク・クンヘ)氏の第一声は「今の国の状況は何一つまともに機能していない」という
ものだった。
朴槿恵氏の地域区である大邱ソムン市場アーケード起工式に参加するため、大邱行き
の列車に乗った朴氏は「海物語(問題)は社会的に賭博共和国であるという言葉が
出るほどの大きな問題であり、外交的に“村八分”にされる状況。国家の安全が脅か
される可能性も高くなっていることから、一刻も早く正常に戻す必要がある」と話した。
これまで2カ月間、政治と離れ、懸案に関する特別な言及をしなかった朴氏は、この日
戦時作戦統制権、海物語問題などについて厳しく批判した。朴氏は記者懇談会で
「韓国はもう崖っぷちまで来ている。必ず政権を再創出しなければならない」と強調した。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府に対しては「馬耳東風(他人の忠言や批評などを聞いても
まったく心に留めず、少しも反省しないこと)政権」と批判した。
朴氏は与党から出馬する大統領選挙の競争者である李明博(イ・ミョンバク)前ソウル
市庁の「脱党説」と関連し、「それはあり得ないこと」とし、「国民の期待がかかっている
中、そのような(脱党する)ことはないと思う」と話した。高建(コ・ゴン)前首相に対して
は「どのような選択のもとで動いているの分からない」と話した
ソース:朝鮮日報
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