09/04/16 08:55:58 S0L/J+6x
>>291
「負担が増える」はマスゴミのウソ
★後期高齢者医療制度により、低(中)所得者層は保険料負担軽減に
◆保険料算定 「個人の保険料」=「均等割額」+「所得割額」
(静岡県の場合) 一人当たりの保険料[上限50万円] =均等割額[36,000円] + 所得割額[(総所得金額等-基礎控除330,000円)×所得割率(6.84%)]
▽均等割額…公共サービスの受益と負担の公平性のために、被保険者すべてが同じ額を負担する
▽所得割額…所得に応じて負担する
▽均等割額、所得割率は広域連合(都道府県)により違う →県ごとにかかっている医療費や病気の種類が違うため
▼年金収入だけの単身者…収入額が153万円以下の場合、所得割は課されず、「均等割額の36,000円のみ」。これに年金額に応じて2/5/7割軽減措置が加わる。
▼年金収入だけの夫婦二人
▽後期高齢者医療制度では
年金収入だけの夫婦二人…年金収入がそれぞれ153万円以下だった場合は、所得割は課されず、「均等割額の36,000円のみ」。これに年金額に応じて2/5/7割軽減措置が加わる。
▽一方、以前の老人医療制度(国民健康保険)では
国民健康保険(静岡市の場合)で、所得割が無い、夫婦二人の場合の保険料
医療分・均等割額 28,800×被保険者数=57,600円
医療分・平等割額 1世帯あたり 24,600円
介護分・均等割額 13,500×被保険者数=27,000円
合計 57,600+24,600+27,000=99,200円
「国民健康保険 99,200円」
となり、低所得者層で「息子世帯と一緒に暮らしていない場合」は、『いままで国民健康保険で最低基準として納付していた額10万前後と比べ、後期高齢者医療制度では半分以下になる場合が、ごく一般的に出てくる。』
これは、国の政策が年金を多く給付するのは、約束事で動かしようがない事なので、給付してから、これからの世代に比べて多すぎる年金を医療保険料で国に還元してもらうことであって、
『老人だけで生活している低所得者の保険料が高くなることはないので、多くの人にとって、やはり良いしくみ。』