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「キムチの反応いいですよ」 日本旅館の韓国人女将 「韓国伝統の螺鈿のタンスを部屋に置きたい」
日本伝統旅館の韓国人女将ウ・ミスクさん
「アンニョンハセヨ。たみや旅館の女将、ウ・ミスクです」桜の模様の着物を着た女性が韓国語を話した。
ウ・ミスクさん(46)は、日本の山形県にある温泉旅館の女将を務めている。 ウさんは日本唯一の韓国人
女将だという。 旅館文化を紹介しようと2日、ソウルで行われた「女将イン・コリア」イベント参加のため久々
に故国を訪れた彼女に会った。
「私が温泉が好きだと言ったら自分の家が温泉をしていると言いました。結婚すれば一生ただ温泉に入れ
ると思ったのですが、女将をすることになるとは…だまされましたよ」
「まず嫁ぎ先の反対がひどかったんです。私の家柄を調べるために祖母と叔母たちまで訪韓し、どんな家
の娘なのか調べていったようです」結局「親戚と縁を切ってもいいから一緒になってほしい」と言った夫が心
強い支えになり、2003年、結婚した。
その後、今野浩美という名前で若女将として生活をしながら韓国人として恥じないよう、歯を食いしばって務
めてきた。着物の着つけ方から生け花、茶道、料理に至るまで学ぶことだらけだった。朝6時起床、着物に
着替えて仕事を始めれば夜の9時を軽く超えるまで働く忙しい毎日だ。初めは従業員の態度も厳しく、気苦
労が多かった。
たみや旅館に韓国テイストを加味することが彼女の夢のうちのひとつだ。彼女の提案で食事にキムチを添
えて出している。「伝統を変えるのは難しいですが、それでもお客様の反応がいいので胸がいっぱいです。
お帰りになるとき、キムチをお土産として差し上げることもあります」今後、韓国伝統の螺鈿のタンスを部屋に
置きたいという計画も立てている。(以上抜粋)
「キムチの反応いいですよ」日本旅館の韓国人女将(1)
URLリンク(japanese.joins.com)
「キムチの反応いいですよ」日本旅館の韓国人女将(2)
URLリンク(japanese.joins.com)