09/04/21 23:56:09 ddQ0JuL1
>>105
一応想定してる流れはこんな感じ
長くてごめんなさい
秋芳(主人公)と灰色(初めに遇った猫)は一年半かけて町をモデルにした小説を書き上げる
(その間も幾つかの小説を灰色と相談しながら書いている)
町の歴史と祭りと洋館(設定済み)の描写あり
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噂とあわせて町が巷に大々的に話題になり、町が騒がしくなる
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数ヵ月後の祭りで、猫の総意で町から姿を消すことを灰色は秋芳に伝える
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件の小説以降、少し有名になった秋芳は幾つかの小説を執筆するが、鳴かず飛ばず
灰色に相談したいが、キャパシティを超えて外の人間が入ってきた町の傷がいえない限り、猫たちは戻らない
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猫たちがいなくなって五年後、件の小説の続編として、現在の町をモデルにした哀しすぎる小説の執筆をはじめる
そ書き上げると同時に、町を去ることを決心している
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最後の祭りの夜に、灰色が待ちの様子を見に来る。
秋芳は町を去ることを告げるが、灰色は秋芳が小説によって町に与えた傷が、秋芳の小説によって癒えるまで町を出て行くことは許さないとと諭す。
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続編は前作以上の話題となり、少し町の様子は戻ってきたが、矢張り猫は戻らない
幾度となく町から逃げようとも思ったが、最終的に猫たちが戻るまで決して町を離れないと心を決める
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祭りの夜だけに会える、なによりも大切な親友との友情を思い描き、また執筆しながら秋芳は来月の祭りを待つ
こんなにでっかい構想しちゃって、書き上げれるのかね、おれはw