09/11/16 10:12:16 UBs+Dy870
>>573
岡山県警は、ATとMTの互換性、体勢の不安定さ、加速を断ち切った減速
を理由に左足ブレーキを否としているね。
MTとの互換性について、運転操作は反射の神経構築に拠る所が大きいので、
慣れによってペダル位置関係による棲み分け精度が増し、ミスは無くなっていく。
体勢の不安定さについては、散々上で言われている様だけど、上体が浮くのであれば
浮かない様な上体の筋肉の使用が。ペダル操作に支障が出るのであれば、すねの
筋肉の使用で安定度は増し、ミスは無くなる方向に熟練できる。
アクセルペダル上に足が残る事による、不意なアクセル操作を避けるための
踏み分けとされるが、誤踏みが起こり得るのは急ブレーキなどで急激な前方向
への荷重がかかった時と考えられ、これもそれと似た状況の経験値を増やし、
体がどう対応するべきかを頭と体の両方で理解すれば回避は可能。
あくまでも2ペダルによる加減速操作は、3ペダルMTからの派生であって、
2ペダルが最初から右足で操作するために操作デザインが為されたわけではない。
メーカーや警察が対外的に公表しているのは、正しいからが理由ではないという
事でもある。
問題なのは、左足ブレーキを伴う両足での操作が、右足と同様の安全性かではなく、
別の危険性を産む一方で別の安全性を獲得している点であって、それが運行上
問題無く実現が可能か否かなはず。
そしてそれは実現可能である。