06/07/26 15:21:20 A6GsqZaQ
慎平のHAPPY競輪トーク
相撲はルールが分かりやすい
行ってきました、大相撲名古屋場所。初めて観戦したけど、大興奮だった!!
立ち会いの緊張感と瞬発力は、はるかに自分の想像を超えていた。
競輪にはレース戦略があって、流れのなかでも、いろんな対応が求められる。
でも相撲はちょっと違うんじゃないかな。立ち会いがすべてといっても過言では
ないね。止まった状況から一気に100%の力を出して、相手にぶつかる。
そんなスポーツは他にはないよ。面白いはずです。何より、勝敗が分かりやすい。
勝負事には一番大事なことだと思う。競輪が見習わないといけないところですよ。
競輪は「走注」「重注」「失格」と3段階の違反行為がある。レースで「失格」と判定
されると、1着でゴールしても、ファンの当たり車券は一瞬のうちに外れ車券へと
変わってしまう。しかも自分が買った選手がなぜ失格になったか、ルールが複雑で
分かりにくい。細かい規則があり過ぎて、俺たち選手も完全に把握するのが難しい
のが現実です。競輪が一般的に難しいと言われるのはそこが原因だとも思う。
相撲のように誰が見ても分かりやすい、競輪でなければいけないんじゃないかな。
それにしてもいい時間をすごせた。応援していた武雄山関もその日は勝ったし、
オレも影響されて、次の日には練習にすり足とぶつかりけいこを取り入れたんだ。
まあ無理やりつきあわされた「闘心會」の後輩たちは、たまったもんじゃなかった
でしょうけどね(笑い)。
引用元
中日スポーツ第18778号5版12面より(2006/7/26)
前回のコラムは >>158
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