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2017年3月20日、独国際放送ドイチェ・ヴェレ(電子版)によると、ドイツの衣料販売サイトが「中国人を食べる」などと書かれたシャツを販売していた問題で、ドイツの華人団体はこのほど、同サイトが商品を取り下げない場合は訴訟を起こすと表明した。参考消息網が伝えた。
ドイツ華人法律協会理事の李東興(リー・ドンシン)氏は、サイトを運営する衣料販売会社に公開書簡を送付したと説明。書簡では「シャツに書かれた『犬を守って中国人を食べる』などの表現にはまったく面白くなく、ユーモアも感じられない。民族主義を感じ、人格を侮辱する行為だ」と強調したという。
李氏によると、衣料販売会社は15年には排外的な右翼団体が政策したシャツの販売を「道徳的な理由」で中止した。同社は当時「シャツに書かれている言葉は普通の言論ではない。民族主義、差別性、人間蔑視に基づいている」としていた。
李氏は「同社が道徳的な基準を維持しているなら『中国人を食べろ』と書かれたシャツの販売もやめるべきだ」と主張した。
同サイトにはこのほか「クジラを救って日本人を食べろ」「ユダヤ人を救ってドイツ人を食べろ」などと書かれたシャツも売られているという。
「ドイツ人を食べろ」シャツは中国の販売サイトでも売られていた。
Record china 配信日時:2017年3月21日(翻訳・編集/大宮)
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