09/02/26 08:07:38 FX0MNay20
>>316>>320
調べてみると、1996年の民主党結党時、社会党に籍を置いた経歴がある議員で参加したのは36人。
彼らは村山内閣(自社連立)以前に新党を結成して社会党から抜けた、社会党右派だという点に注意。
この後の村山政権後、旧社会党議員の民主党入党は、民主党側が拒否するようになった。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
これは村山政権が、小沢外しのために自民党と社会党が仕組んだ連立政権だったため。
これは当時「排除の論理」と呼ばれ、「民主党には旧社会党議員は参加できない」とマスコミより騒がれた。
その後の民主党の議員の推移を見てみよう。結党1ヶ月後の衆議院総選挙での当選者は52人。
その内訳だが、民主党内の旧社会党議員の比率がさらに下がっているのがわかる。
・新党さきがけ出身 11人
・旧社会党出身 21人(候補者36人)
・その他政党出身 3人
・新人 17人
さらに、1998年の4党合併によって生まれた、現民主党の結党時の衆議院議員98人の内訳。
この合併によって旧社会党議員はさらに比率的に少なくなった。
・旧民主党出身 52人(うち社会党出身 21人)
・民政党出身 30人(元細川・羽田内閣のメンバーが中心)
・新党友愛出身 14人
・民主改革連合出身 2人
その後新人が100人ほど当選し、現在の民主党は衆議院議員111人参議院議員83人=計194人。
だから民主党は当選3回以下の若手議員が大半。旧社会党議員は194議員中もう15人しかいない。
URLリンク(senkyomae.com)
実際は民主党は、自社連立で野党に落とされた経緯から、村山内閣参加の旧社会党議員とは反目があるし、
民主党=社会党とは、自民信者か情報弱者が流したデマでただのネガティブキャンペーンだよ。