【政治】麻生首相「郵政民営化は法律で3年に一度見直し」「国営化はない」「(批判は)誤解、もしくは無理して話を作られてる」★2at NEWSPLUS
【政治】麻生首相「郵政民営化は法律で3年に一度見直し」「国営化はない」「(批判は)誤解、もしくは無理して話を作られてる」★2 - 暇つぶし2ch128:名無しさん@九周年
09/02/07 04:05:58 WXzKwCvn0
自民党議員のブログだがわりとまとまってるので貼り

URLリンク(www.election.ne.jp)
麻生総理郵政民営化見直し発言~政治における本音と建て前~

昨日麻生総理が郵政民営化見直しに言及したことが、大々的に報じられました。
発言内容はその後直ちに訂正されましたが、私は、正直今回は政権への
打撃がかなり大きいと思います。

「あらゆる政策は常に評価・反省されるべきである」と言う大原則に基づいて、
郵政民営化の効果の検証を行うこと、その結果問題点があれば改められるべき事
それ自体に問題はありません。
問題は麻生総理が、「私は当時民営化案に反対だったから、責任はない」
と言う趣旨の発言をしたことでしょう。

勿論これも、「心情的」には理解できます。一人の政治家として、参加した内閣の
政策に反対も賛成もあるのはむしろ自然でしょう。
しかし、それはあくまで「本音」の話です。「建前」としては、閣議で反対を貫いて
罷免されたのでない限り、参加した内閣が下した結論に同意したことは自分の責任です。
また一議員としても、本会議で賛成票を投じた以上、本音がどうあろうが賛成した事への
責任は免れません。だからこそ政治家は、自らの存在をかけて、法案への賛否を
ぎりぎりまで考え、決断を下さなければならないのだと思います。
この「建前」を無視して良いというなら、政治家は「本音ではこうだったんだ」と言い訳さえ
すれば、あらゆる責任から逃れることができ、何の決断も不要だと言うことになってしまいます。

麻生総理が「本音で語るざっくばらんさ」を魅力としてきたことはよく理解します。
しかし「本音」はあくまで守るべき「建前」を堅持した上でこそ、生きるものです。
一国のリーダーが、「本音-自らの感情」を「建前-原理原則」に優先させてしまったら、
国家はよってたつべき指針を失って迷走してしまいます。


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