08/12/12 07:36:39 0
月は明日、12月12日に1年の内、もっとも地球に接近する近地点(perigee)を通過し、
地球との距離がもっとも遠ざかる遠地点(apogee)に比べて明るさでは30%、
みかけの大きさでは14%も増大することとなる。
月の近地点通過を受けて、満潮時の海水面の高さも1年を通じてもっと高くなる
「近地点潮(perigean tides)」という現象も起きる予定だ。
普段は見過ごしてしまっているかもしれない月という天体。
明日の晩はお月見としゃれ込んではいかがですか?
画像はギリシャのアマチュア天文学者、アンソニー・アイオマミチス(Anthony Ayiomamitis)が
撮影した映像を元に再構成した2006年の最接近と近地点の月の見かけの大きさを示した図。
アイオマミチスさんは天文写真撮影の分野では世界的に有名なアマチュア天文学者。
ソース:technobahn
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画像(説明はソース本文中に)
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