08/10/09 08:16:14 0
男児が窒息死した事故を受け、こんにゃくゼリーの生産の一時停止を決めたマンナンライフ(富岡市)は八日、
停止期間が少なくとも数カ月となる見通しを明らかにした。
従業員約八十人の雇用に影響する恐れがあり、従業員から不安の声も。
原料のコンニャクイモは下仁田町などから大量に仕入れており、農家へダメージが波及する可能性も高い。
同社によると、現在パッケージの警告表示改良を検討しているほか、容器形状なども見直す可能性もあり、
中長期的な停止期間が必要という。
同社の昨年度の売上高は約七十四億円で、こんにゃくゼリーは月に七千万カップ前後生産。
生産全体の約九割を占める。このため、停止しない液状ゼリーの生産で、
生産分野の従業員四十人前後のすべてを吸収することは難しい情勢だ。
停止期間が長引けば、非正社員約十五人から雇用継続の見直しが検討課題となる。
こんにゃくゼリーを生産する甘楽工場(甘楽町)では、駐車場に生産を停止した商品の包装紙を大量に放置。
女性従業員は「生産ができなければ、給料が出なくなるのでは」と不安を募らせた。
本社には八日、取引先から電話が殺到し、担当者は「一日も早く安全な商品を開発し、
生産を再開したい」と苦悩の表情を浮かべた。
ソース:東京新聞
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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