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日本と韓国の被爆2世が援護の現状を語り合う「日韓被爆2世交流会」が
7日、福岡市で開かれ、両国の当事者が連携して、被爆者の医療手当や
2世の健康診断の拡充を日本政府に求めていくことを確認した。
交流会は1989年から日本や韓国で開催され、今回が8回目。
全国被爆2世団体連絡協議会の平野伸人前会長(61)によると、
被爆2世は日本に30万-50万人、韓国に約5000人いると推定
されている。
集会には韓国の被爆者と2世の計9人と、日本側の約40人が参加。
昨年10月に鹿児島県で2世の会を結成した大山正一さん(51)は、
県などへの要望の結果、2世の健康診断の会場が3カ所から300カ所に
増えたと成果を報告した。
釜山市から来た金文成さん(70)は、7歳の時に爆心地から2・2キロの
広島市内で被爆。皮膚がんなどで原爆症の認定を求めたが却下され続け、
甲状腺がんを発症してようやく2005年に認定された経験を講演で話した。
▽47News
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