08/08/15 17:27:08 Q9fVngiK0
高度成長期前~高度成長期の日本は今よりずっと貧しく、
労働者の多くは薄給で長時間労働をしていた(サビ残は当時から当たり前)。
一方には、商売や工場経営で成功した成金がいた。
戦中戦後そのままの貧しい農村もあり、日本にも十分格差があった。恐らく今の中国並だろう。
農村の若者は都会の華やかさと豊かさに憧れ、都会に押し寄せたが、
その多くは勿論貧しい最下層の労働者にしかなれなかった。
どう見ても、高度成長期前~高度成長期の日本の方が、
今より格差は大きいし、下層の貧しさも今より、ずっと厳しい。
現代の下層労働者は甘いのではないか?
そういう視点で考えてみる必要はあるだろう。