08/02/14 21:59:58 0
冬柴鉄三国土交通相は14日の衆院予算委員会で、10年間で59兆円の
道路を整備する「道路整備の中期計画」について
「1万4000キロ(の整備)は閣議決定などで決められている」などと
述べ、計画で「整備が必要」とされた高速道路網1万4000キロの
全線開通を目指す考えを示した。
民主党の武正公一氏が、中期計画で整備する高速道路網の費用対効果分析に
ついて「1万4000キロ全体の供用を前提にしているのか」と質問。
冬柴氏は「その通りだ。1万4000キロは
法律(国土開発幹線自動車道建設法)や閣議決定、
4全総(第4次全国総合開発計画)で決められており、取り消されていない。
費用対効果の(検証の)前提となるのは当然だ」と答えた。
中期計画をめぐっては、福田康夫首相が7日の予算委で
「(未着工の)各区間を整備するか否かは事前の事業評価で判断する」と
答弁するなど、政府は毎年度の予算査定で精査する考えを強調してきたが、
冬柴氏の答弁は国交省の本音を吐露した形だ。武正氏は
「1万4000キロは何が何でも造るということだ」と批判した。
(後略)
*+*+ 毎日jp 2008/02/14[21:26] +*+*
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