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★トリシェECB総裁:経済成長に下振れリスク-異例の不透明感
2月9日(ブルームバーグ):欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は9日、
東京での7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後に記者団に対し、
経済成長の下振れリスクが強まっているとの認識を示した。
同総裁は「金融市場ではリスクの見直しが行われ、これで異例の不透明感が生じている。
こうした観点からはリスクは下向きにある」と述べた。
トリシェ総裁はフランスやイタリアなど欧州諸国の一部首脳からの
利下げ圧力にさらされている。同総裁は7日には、ユーロ圏の経済成長について
「不透明感は異例の高さにある」と発言した。総裁は9日に同じ表現を繰り返したが、
発言が正しく解釈されているかどうかには論評しなかった。
ソシエテ・ジェネラル(香港)のアジア担当チーフエコノミスト、
グレン・マグワイヤ氏は「われわれはいずれ、ECBが政策金利を
引き下げる状況に行き着くと思う」との見方を示した。
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