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【日韓】韓国の法酒は日本酒の先祖〔12/02〕
スレリンク(news4plus板)
「韓国の伝統酒の味の秘訣は、麹にあります。蒸溜酒でも日本のお酒とは、味が全く違う根本的な理由です」
「酒文化研究所」の山田聡昭(42)研究室長は、「仕事のため毎日直接お酒を飲む」と自分を紹介しながら笑った。
山田室長は先月29日、農水産物流通公社・大阪センター(ペ・ヨンホセンター長)の主催で開かれた
「韓国伝統酒との出会い」という行事で、錦山(クムサン)の人参酒、緑茶酒、
サンサチュンなど韓国伝統酒を味わった後に好評した。
行事に参加した酒類輸入会社の代表と現地報道関係者など
100人余りも各種の薬草を利用して作った韓国の伝統酒を試飲して、
韓流とはまた違った面で韓国と接する楽しさを満喫した。
同日、山田室長は特別講演を通じて、日本人たちにもう知られている真露(チンロ)焼酎やどぶろく、
百歳酒(ペクセジュ)などに続いて、これからはムンベ酒と安東(アンドン)焼酒などの蒸留酒が人気を呼ぶだろうと予想した。
また、山田氏はポクブンジャ、桑の実、竹の葉など各種の薬草と実などを利用したお酒も、
韓流ブームに乗って日本の酒党たちの興味を沸くと見通した。
山田氏はまた「酒の製造法を比べてみると、アラビアで誕生した蒸溜酒はモンゴル帝国のときに東アジアに伝わり、
元の国と韓国を経て日本に渡ってきたように思える」と述べ、「慶州(キョンジュ)の法酒は、日本酒の先祖だ」と話した。