09/11/12 21:32:32 uq0juBb0P
１億円のコンピュータを奪われて1億円を１ヶ月で福岡の親不孝通りで使い果たされた僕は、その家を逃げ出して、
犬鳴き峠を越えた久山まで行ったものの連れ戻され、若宮町の石宗バス停で下ろされた。
その後つかまったんだろうと言うところまではどこかで書いた。
その後のことを思い出したので。
山の中をうろうろしてると大男に見つかった。
隠れてやり過ごそうとか思ったが、音で分かるようだ。
結局見つかってしまった。
だが、男はちょっととろいのか優しげなのか、とにかく怖い感じではなかった。
だが、ゆっくりだが手を伸ばして捕まえようとしてくる。
僕は油断せず、手の届く距離には入らなかった。
そしたら男は、ついて来いと言う。
ある場所に連れて行かれ、「ここから行けば見つからずに行けるぞ」と教えてくれた。
そこは急な山道だったが、確かに車は通れなそうだったので従った。
だが、右に右に曲がれと言われていたが、そうするとスタート地点の道路に戻ってくるのは予想できた。
２つ目の角で曲がらずにまっすぐ行こうとしたところに凶暴な若い男に捕まった。
襟首がしまるので抵抗したが、緩めてくれなかった。
だから指を２，３本噛み千切ったが、離してくれなかった。
そこまでして捕まえる理由はなんだろう？
「○○さんから聞いたとおり、やっぱり居たな」とか言ってたので、そいつらがぐるだったのははっきりしてるが。
残りの２本と格闘してるところに、さっきの男がやってきた。
やっぱり右に曲がったところからやってきたんだ。
おそらく、山道を歩かせて疲れたところに「泊めてやろうか」とか言うためだろうか。
ちなみに、スタート地点はその男の家の門で、その男は今の母の弟だ。