23/01/26 12:22:06.95 HZzB8SdXM.net
>>470
あかりを助けられたかもしれない身近な大人は、父親だろう。だが本を読んでも、この父親がうまく像を結ばない。
存在感が希薄なのだ。別居していても娘との関係が切れていたわけではなかった。
父親はふだん会社の寮で暮らし、給料日になると生活費をもらいにやってきた。通帳とカードを母が管理していたためだ。渡される生活費は3万円。残りを母と娘で遣っていた。ひと月3万円で暮らせと無茶を言われ、なぜ唯々諾々と従うのか理解できない。
ところが逮捕後はこの父親があかりを支えているという。ますます父親のことがわからない。