17/06/09 02:45:56.17 DZOViRuz0.net
修正
【国会議員による発言について】
今回は皆様のお知恵を拝借したくて筆を執りました。長文となります事をお
許しください。
週刊誌記事に端を発する騒動を巡って、当該女性が検察審査会に不服申立を
行なったため、現在私はその対応に追われています。
2015年6月中旬にこの案件を警察から知らされて以降、私は当局の調査に誠
心誠意お答えし、警察・検察の一年余りにわたる精密かつ厳正な調査・審理
の結果、不起訴となりました。
(警察と検察の調査では全てのメールや大量の物証が揃えられ、「デートレ
イプドラッグを使われた」などという当該女性が記者会見で主張した全ての
点を含むあらゆる論点が緻密に検証され、その結果不起訴になりました)
そして、日本では不起訴処分案件の当事者は皆、検察審査会に不服申立する
権利を有していますから、現在はそのステージにあるわけです。
よって私は逮捕も起訴もされておらず、容疑者でも被疑者でもありません。
ところが、国会では今、まるで私が犯罪者である事を前提にしたかのような
発言が、現職の国会議員によって繰り返されていて、驚愕を禁じえません。
発言している議員で、私に問い合わせをした者は1人もおりません。主張が
対立する案件について、片方の一方的な主張と週刊誌報道だけを材料に、質
問を繰り返してるのです。彼らの行動には多くの深刻な問題があると思い
ますが、とりあえず2点指摘したいと思います。
まず、国会議員が事実関係の調査もせずに一方的な主張に寄り添った発言を
繰り返せば、一般国民が審査する検察審査会に不適切な予断と著しい歪みを
与える。
さらに、容疑者でも被疑者でもない不起訴となった人物を、まるで有罪判決
が相当の犯罪者であるかのように扱うのは、法治国家を大きく逸脱した社会
的私刑であり、立法府のあり方として、全く受け入れることができないとい
う事。
国会でのやり取りを受け、私や私の家族親族には、「死ね」などの脅迫メー
ルや嫌がらせが急増しています。