15/02/17 10:52:55.26 jgAU1vJVG
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伊東社長が、DCT の 不具合 を抱えたまま フィット3 の発売を急かせたのは、消費増税前のいわゆる
「駆け込み需要」 を掴んで、2013年秋発表 から 2014年 年度末 までの国内販売台数を伸ばしておき
たかったからだ。
不具合 を抱えているのは分かっているから、市場投入後、起こるべくして 不具合の報告 が雨後の筍
のごとく上がってきて、たちまち リコール祭り になる。しかし、最悪 1、2回 リコール すれば どん
なダメなクルマ でも まとも になるはずだ、という読みはあっただろう。
しかし、開発自体を急ぎ過ぎた上に、フィット3 HV / ヴェゼルHV の DCTトランスミッションは、伊東
社長の グローバルサプライチェーン構想 に則った シェフラー製 の ポン付け で、機構自体に根本的
な欠陥 があった。だから、何度 リコール を繰り返そうが 根本的な解決 が図られることはなく、5回
のリコール を 終えた 現在も 不具合の報告 が 国土交通省 HP に寄せられ続けている。
「思ったより ”騒ぎ” がデカくなってしまった」というのが 伊東社長 の本音ではないか?
つまり、現在の ホンダ には、いいモノ を送り出すことより、コストを下げ実入りを多くし、台数を売
り捌いて、マーケットシェア という数字を上げることしか 頭にない 訳だ。
こういう ダメな組織 は、もう何をやらせてもダメ である(笑)。スポーツカー のような 嗜好性 が
存在価値そのもの ともいえるクルマで、そんな連中に何か語れるというのだろうか?
せいぜい、「Nシリーズ と ○○% も部品の共用化することに成功しました!」 と 鼻高々に語るのが
関の山だと思うのだが。