10/05/19 01:17:47
>>877
シアトルPIの追加記事が問題の範囲を良く説明してるな。
URLリンク(blog.seattlepi.com)
問題になってるのは機体後尾の部分で機体の表面をフレームに
結びつける部品(sheer ties)。 機体後部の非加圧部分で、温度の
上昇、下降による疲労によって破損して機体表面がフレームから
はずれてしまうという問題。
問題となる部品の数は1ダース未満。 しかも主翼の問題の時とは
違って容易にアクセス出来る場所にあり、修理は容易。
4号機から54号機までは補強を行い、55号機でより厚い部品を使った
設計修正を行う。 1-3号機は顧客に納入しないから修正しない。
スケジュールには影響の無いとのボーイングの見解。