09/12/15 20:00:46 8UQsgPx+
よくあるようでない質問集
Q 連投したら怒られた
A 最近テンプレを読まない人が増えています
Q 僕の詩がずっと評価されません
A 貴方も評価に参加しましょう その発言は間違っています
Q ○○さんに評価してもらいたい
A 評 価 人 の 指 定 は 禁 止 さ れ て い ま す
過去に自由参加推進派とコテ信仰派で別れ
セン5スレが分裂した無意味な歴史があるからです
Q 素人の僕でも評価して問題ありませんか?
A 冷静に見てほぼ全員がド素人です 真面目に評価してあげましょう
Q 作者の人へ感想を送りたいが未評価から外れてしまう
A ランク無しの評価文は感想扱いとして未評価扱いのままです【←重要】
Q やる気の無い一行評価をされてガッカリした!
A 未評価のまとめ人の判断で取り消せます 対応に問題があれば議論スレへ
Q 過去ログ倉庫が更新されていませんが
A アルカリ ◆pH7.2omqBEさんを全力で探しています 見かけた方は大至急報告を
新しくセン5のまとめサイトを作りたい方はご自由にどうぞ むしろお願いします
Q 歌詞やエッセイでも投稿して問題ありませんか?
A 初代スレからなんでもOKでやってきた のだけど評価人にもよる
Q 再評価を希望したら嫌われてしまいますか?
A 問題ない するしないは自由
Q あのコテむかつく
A 知るか
3:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/15 20:01:37 8UQsgPx+
未評価一覧制作者の心得
【壱】 間違いを恐れない事
毎回失敗せずにやってくなんて無理
間違いを指摘されたら素直に喜ぶ
【弐】 決められたルールは守る事
作品へのアンカーは「>>」を使わず「>」を使用
(一度に>>を20個以上使えないからです)
1列5作まで 10作セットで行間を空る
(楽に目算しやすくする為)
当たり前ですがちゃんと理由があります
【参】 引継ぎ番号は書く事
評価する側される側 百利あって一害なし
【四】 連投や盗作は全てEで切り捨てる事
連投は全て却下 発見次第報告をしてください
【五】 わからなかったら議論スレで聞く事
勝手な独断で動かない
4:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/15 20:03:54 8UQsgPx+
未評価一覧(前スレ956より)
>805 >806-807 >810 >846 >848
>850 >860 >861 >865 >866
>868-869 >872 >880 >884 >886
>887 >892 >900 >904 >911
>913 >914 >923 >925 >926
>927
5:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/15 20:04:55 8UQsgPx+
>>805
心の中を、とりわけ自分の心の中をみつめて、自分と他人に嘘をつかない告白をしているので、応援したい気持になります。
詩に対する態度が、とても真摯で必要とされているのだと思います。窓辺で泣く、という所などを読むと、感情豊かな
人なのだと言うことが分かります。そういう人はそういないと思います。自分が空っぽで、感情だけをもてあまして、
その昇華するところを君に求めているように思いました。世界が狂っている、それを具体的に上げることが出来ていれば、
客観性も備えた詩になったのではないでしょうか。オリジナリティが、感情の、透明なオリジナリティがあると思います。
偉そうな分析の評になってごめんなさい。C-
>>806-807
出だしだけ、赤ん坊のことかと勘違いをしました。僕だけかも知れませんが。六行目辺りからなまめかしい感じになってきて、
期待を裏切らず、考えられる限り(僕には)の描写を尽くして、ゆっくりと性交が行われます。この辺の言葉遣いと雰囲気を
作りのうまさを楽しむのが、この詩に対する態度としてはよいのではないでしょうか。そして夜明けを待つのですが、その間の
うめ方も、言葉の限りを尽くして、ゆっくりと持ってきます。ただ、感情に訴えかけてきたり、びっくりするような所がないので、
小説向きの作者ではないか、と、うがった見方をしてしまうのですが。B-
>>810
非常に素敵な想像(妄想気味かな)ですね。赤い塔というのが、かっこいい。金、銀、錆と、非常に
鮮やかな対照をなして。時が少し過ぎれば、というところが、ちょっとダサイ感じなので、べつの表現
でかっこよくまとめて欲しかった。とおもったんだけど、この詩は、メッセージをふくんでいて、
全てをコントロールしている東京タワーのテレビ電波、ということかな、と思ったので(題を考え
合わせると)、脆弱な都市に対する皮肉ともとったんだけど、どうだったでしょうか。C-
6: ◆UnderDv67M
09/12/15 20:13:02 0z/3bWcc
早すぎワロタ >>1 おつ
7:名前はいらない
09/12/15 22:00:56 alJHOj0Z
再評価きぼん
「ふるまい」
気持ちをひらいてみる
こい、、、、、、、
そして閉じてみる
いけ、、、、、、、、、、、
8:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
09/12/15 22:25:57 M2zOdkmr
>>前スレ 北狼さん
評価ありがとう。
9:1さんお疲れ様デス
09/12/15 23:23:15 MRE5zoaJ
>>7 これでは何が何だか分かりません。
何とでも取れる。キャッチボールしているようでもあり、
自動ドアを擬人化しているようでもある。
そういう面白さを目指したのです、というのならずるすぎます。 D
10:名前はいらない
09/12/15 23:31:16 MRE5zoaJ
>>880 スマップの某氏の事を述べたもののようです。
これを通して何が言いたいのかいまいち伝わってきません。
不様な酔っ払いを笑いたいなら、しっかり笑い飛ばしてくださいませ。
哀れむなら、いとあはれ。 D
11:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
09/12/16 00:39:39 GPGr7E1i
「 」
好かないで下さい嫌わないでください
構わないで下さい無視しないでください
求める事を捨て去った口に存在する事をお許しください
破り裂けそうな空っぽが
どくどくと狂おしく音を立てどぐろを巻き
何も掲げるものの無い私は
ガラスをまた一枚壊します
景色が遠ざかるのは気のせいで
私はまだ向き合わねばならず
破片を拾い集め
おろおろしては
逃げてよいでしょうか?振り返らず逃げてよいでしょうか?
流れる涙は嘘ではない嘘ではないけれども
名前さえ見つからず枯れてゆくだけなのです
12:名前はいらない
09/12/16 02:23:27 8/IjYTKm
言語詩
それはカカオの実が馨しい――を届ける
まったくの無気力に
襞と
襞が擦
れ
弛緩する心の海を渡る
一羽の蝶の翅は
遠い記憶の片隅に
ひんやりとしたステンレスの (ねえ、わたしには見えないよ?)
そっと体を寄せてみよう
すると
聞こえてくるではないか
ふかくふかく蒼さを湛えた暗闇、の
滲ませる銀の刃は波紋となって
WATASINOKARADAWOKIRISAITE
夏の太陽が真っ赤なクーペを見送って
きらきらと海岸を照らし出すのさ
浜辺の白がブルーの海へと溶け込んで
君は僕に僕の君へと君を僕するように君にとっての僕は君が君でないときにでも君を君することから僕へ君に君を僕の僕さえも僕だって僕から君に僕の僕を僕するとき僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕はぼk
13:名前はいらない
09/12/16 02:46:40 g7qXR/+j
日々日々日々
毎日同じ場所で目覚め、
毎日同じ場所で食事をし、
昨日と同じ人と
昨日の話の続きをする。
毎日同じ場所で眠り、
また目覚める。
それは
連続だ
連続だ
連続していることに気付いてしまったとき
一瞬でも正気を失いそうになる。
連続は
連続とは
最も身近な狂気だ。
また今日も明日も
連続だ
連続だ
連続だ
それはいつか輪廻に繋がるか。
それはいつか断罪になるか。
連続が連続でなくなったとき
安堵するか
発狂するか
いや、もう
発狂
しているの
か
14:てすてすちゃん
09/12/16 03:23:44 mkhusudL
「雪」
今年はいつもより遅く
はじめて雪が積もった
ニューヨークはどうだい?
いや別に知り合い
居らんけど
15:名前はいらない
09/12/16 22:45:16 ifTO7gsB
「形のないもの」
宙を指でなぞった
そこにはもう、いなかったから
形のないもの
待ち焦がれ
指折り数えて泣いていた
あの飛行機雲さえ
何処かへ繋がってるというのに
この手元にはもう、
明日の約束さえない
16:名前はいらない
09/12/17 02:08:40 JjArdwih
>>14 投げっぱなしは白けます。
ニューヨークが雰囲気づくりでもなく何かの意味をもつわけでもなく。
雪でも雨でも霰でもよさそうだし。 D
17:名前はいらない
09/12/17 06:19:47 Mpr9i1/S
>>16
評価ありがとうございます
しかしですが、雪でもうんこでも云々~の件には同調しかねまする
雪が降った現実を、うんこが降ったに変える事は出来ないのです
18:名前はいらない
09/12/17 06:24:48 Mpr9i1/S
もっと言えば彼女がピアノでショパンを弾いていたと言う現実を、アコギで長渕を弾き語っていたには出来ないのです
19:名前はいらない
09/12/17 06:56:58 foZGdFm8
君面白いね。頼むから語るスレでやってね
20:アギラ
09/12/17 14:18:24 UnhkVU9y
【てつ】
兄、兄
安寧たる思いや流れを思わんばかりに
じぃごくの楔、蓋が開いた
誰、彼となしに
四十の春、四十の夏、四十の秋、四十一の冬より始終
時刻が積み重なっては床がぬぅわりぬぅわりと腐ってしまい
いや腐ること錆びること知らぬは研鑽のうちに
躯ばかりか芯まで凍てついたのはどうしてどうしてどうして
幾らばかりの時間の猶予という奴もここまできたんは
蝕む毒のように次第に酸化・酸化・酸化すれ
なぁがいなぁがいわ
兄。兄。
錆びぃた鉄という奴は
どうしてあんなに血の匂いがするのか
21:宗教マシンガン
09/12/17 20:15:20 mptRuXW1
『三十六ヶ月ぶりの神曲』
3・・・2・・・・1・・・・
神が今目覚める
時は満ちた
兎とシマウマが交わる 時へ幻想の虹を描ける
現実が炎症する 宗教が久しぶりに始まる
儀式に集う信者達
真夜中の光り輝くサバト
終わりまで続く 葬列 時が刻み行く
信者達は黒と白の旋律なかで踊り狂う
時という名の麻薬に犯されたこの無情な時に
時間という名の衰退に築かず 幻に酔いしれる愚かな信者達
究極の幻想で舞台を演じる モノクロの神の僕たちよ
そう全てが幻想さ この天井も この壁も この地面も
蝋燭にかけられた時計が止まってるのに誰も築かない
未来という名のデザインに失われた遠き日の栄光
壊れかかった椅子に座る老人は知らぬまま 死んでいく
もう修復することはできない 時も・・・・人も・・・・・
22:名前はいらない
09/12/17 20:50:42 fIkKmM+c
>>693 評価C-
淡い感じでシャンソンのような軽快で早口なイメージで
気のせいだったのかしら
とても気が合ったの
恋なのかと思った
なぜ探しにこないのかしら
頭悪いから覚えてないのかしら
だと思うんですが誤訳だったらごめんなさい
23:名前はいらない
09/12/17 23:08:52 B1zs97t5
おい!ここには評価出来る奴はいないぞ!
24: ◆UnderDv67M
09/12/17 23:38:20 r5bbnITu
詩の評価だったら韻やリズム 比喩の使い方とか面倒だけど
センスの評価だから「どこをどう思ったか」でええねん
本当に素晴らしい詩ってのは誰かが拾ってくれるもんだから問題ない
その内宗教マシンガンさんとアギラさんが評価ラッシュしてくれるから楽しみに待ってな
>>7 アホか低脳が
25:名前はいらない
09/12/18 00:08:34 S+fjyv0x
>>24
ちょっと、>>7さんに対する態度がひどくない?
適当な評価されたら再評価希望するのは普通でしょ。
それを評価した本人がアホとは。
荒らし目的の詩には見えないし、何故そこまでひどい扱いをするのか分からない。
何か個人的な理由があるのかな?
26:名前はいらない
09/12/18 00:16:16 K2gKRLii
>>25
じゃぁなんでまず君が評価しないんだろうね ほんと不思議だわ うん
27:名前はいらない
09/12/18 00:17:18 +n+UCsxK
>>25
え~~~~相手の心を傷つけないように評価しなくちゃいけないんですか~????
28:名前はいらない
09/12/18 00:22:55 QtCwArV9
(´・ω・`)名無しがずるずるでてきましたね。
29:名前はいらない
09/12/18 00:28:06 IvGW0AyM
自分の評価したのが再評価希望されたからって
「アホか低脳が」
は無いとおもいますぅー!
30:名前はいらない
09/12/18 00:30:16 75IHxDgy
>>25
ありがとうございます
なんだかやさしさにいやされました^^
だれも評価してくれないので
自分で評価wwww
うん
シンプルながら韻をふんだおもしろさと
だれにでもありそうな
こう恋心の温度の変遷を
ひじょうにシンプルな言葉で最短でまとめている、、、
すばらしいB
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
31:名前はいらない
09/12/18 00:31:54 +n+UCsxK
>>29
アホか低脳が
32:名前はいらない
09/12/18 00:32:50 K2gKRLii
なんで自分でAと思ってないのを投稿するんだろうね 不思議だね うん
33:名前はいらない
09/12/18 00:35:26 75IHxDgy
謙虚だからwwwwwwwwwwww
34:名前はいらない
09/12/18 00:46:04 K2gKRLii
そっか。それなら反抗期が終わってからまたここに戻ってくればいいと思うよ
35:あらしーちゃん29
09/12/18 00:49:04 IvGW0AyM
>>31
低脳に向かって低脳は禁句だぜ?スレが機能しなくなるからな~
36:名前はいらない
09/12/18 01:05:53 WJ4xwBC0
>>12 幻想的で謎めいています。
ユニークな作品です。 C-
>>13 連続する自分の存在の、いわば4次元的な、
切り口で不安定さを語っています。 C-
前すれ
>860 日本語で記述してあるのに異国の言葉をみるような
奇妙な読み味です。 C-
>>892 とてもエネルギーがあって励起しています。
詩で発散するのは良いことだと思います。 C-
>>927 破滅に怯えながらアンニュイな午後を嗜む
真摯な紳士の姿があって、ムンクの叫びに通じるものが
あると思いました。 C-
37:名前はいらない
09/12/18 01:09:46 WJ4xwBC0
未評価一覧(>>4より)
過去
>846 >848 >850 >861 >865
>866 >868-869 >872 >884 >886
>887 >900 >904 >911 >913
>914 >923 >925 >926
今
>11 >15 >20 >21
38:名前はいらない
09/12/18 01:13:58 WJ4xwBC0
>>17さん江、贈る(評価しなくていいです)
「ハロー、ニューヨーク」
ハロー、ハロー
遠くの貴方
ニューヨークでの生活は如何ですか
ここ日本ではすっかり冷え込み
窓の外はうんこです
39:名前はいらない
09/12/18 01:58:08 qGr7hNuk
ここで前スレ710
「吾が為に君にはおろろ鳴かまほし 人はその音を秋つ音と呼ぶ 」
のねたばらし
表の意味:
私のお墓の前で泣いてください
裏の意味:
狐を獣姦したい(「おろろ」は発情期の鳴き声)
40:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
09/12/18 02:16:53 0LUvjX/0
こんばんは。
>>846 D+
短すぎます。
男に振られて混乱している状況なのに、淋しさを絵に喩えるあたりに、
女の醒めたしたたかさを感じてしまいます。
でも嫌いじゃないので、もう少し続けてほしかったです。
>>848
長すぎて飽きます。
原曲知らないし、私には何言ってるのかわからなかったです。なので未評価。
>>850 D
リメイクありがとうございます。ですが、意図が本人にもさっぱり掴めません。
意味をまったく変えてあるのか、そのままなのかどちらでしょうか?
あまり美しい日本語ではないと感じました。
>>861 B
これ面白いです。
赤子は、産まれたか産まれてないんだか判らないような現実に、
何を思い、更に産まれる機会を待つのでしょう。最後も好き。赤子はけなげです。
私は親ですが、子供に教えるものなど、あなたを愛している。の他には何もないと思っています。
話がズレました。すみません。
41:H75-2
09/12/18 02:27:46 O9XsnCDX
・4ヶ月
赤く染まりゆく闇の中
僕を誘う女性がいる
二股は良くないことだ
今 女性の誘いを断るよ
家路をたどれば
ワイフがビーフシチューを作って待っている
歩いてなどいられない
交差点以外は50mダッシュさ
夜空に散った星々を
数えると幾ら位になるのか
きりが無いけど気の続く限り数えていたい
疲れたから徒歩さ
最近では目にしなくなってきたビールの自販機が僕を惑わす
買いたいけどワイフの拷問が怖い
水曜の夜
ふと思うのさ
結婚生活の苦しさを
42:まるちーちゃん
09/12/18 02:51:59 IvGW0AyM
>>846「無題」
ローランサンの喩えは顔や表情が思い出せないとの事だろうか
限り無く自己愛に近い感情の様で居て、相手無しでは成り立たない愛情が見える
官能的 C
>>850 人間の幸福
評価を、即ち理解を求めるだろうか?はぐらかすばかりでは何も伝わらない
D
>>861
赤子を見詰める視点が前向きな嘘を嫌い、救えない嘘に生かされている事に戸惑う心境か?
自分の感想としては、ぼんやりと移り変わる視点の変化が読み手を混乱させると思う
或いは混乱を表せているとも言えるが
D
>>866
一方的
どんな噂を流されたか知らんし
D-
(>>40被った&少々食い違いました…が、コレを機会にお近づきになれたら災いです\(^O^)/)
43:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
09/12/18 03:17:26 VI8iQUER
>>42
はい。ありがとうございます。
詩板で知り合い個人的にお付き合いさせて頂いている方にも、自然災害と呼ばれております。
44:名前はいらない
09/12/18 03:22:00 +n+UCsxK
ビッチが
45:名前はいらない
09/12/18 03:35:53 dnd9K1N0
素人目線だけど未評価のを評価してみた
>>805表現がありきたりだからもっとひねた表現を考えたらどうかな。D
>>806-807意味はよくわからないけど面白い表現だと思う。自分の読解力が足りないせいかもしれ
ないけどもう少し読者のことも考えてわかりやすくしてほしい。個人的にはC
>>810ファンタジックでなかなか良いと思うけどもうひとひねり欲しい感じ。C
>>848荒廃した感じの世界観が良いと思う。C
>>850言葉選びのセンスは面白いけどその前に日本語大丈夫か。E
>>860声に出して読んだらなかなか良さげだが詩としてみると面白味が足りない気がする。C
>>861「ぬるくて硬い」てのはなかなか言い得て妙な表現。C
>>865部分部分の言葉選びのセンスは良いと思うけど何かもの足りない。D
>>866わかりきったことをただ書いてるだけに思える。D
>>868-869悪くはないけどいまいち魅力を感じない。D
>>872シンプルで上手くまとまっている。C
46:名前はいらない
09/12/18 03:37:06 dnd9K1N0
>>880こういう言葉にならない思いを言葉にするという試みはとても難しいと思う。D
>>884モチーフは悪くないと思う。D
>>886壮大なテーマなのに壮大さが感じられない。もっとひねりを。D
>>887「思想の駅」という表現は面白いからそこから広げていったらどうかな。D
>>892中途半端に狂ったふりをしているだけ。D
>>900きれいにまとまっている。可も無く不可も無くという感じ。C
>>904学校の歌とかでよくありそう。D
>>911人間をゴキブリに喩えるならもっと面白くできなかったものか。D
>>913色を全部数えるというアイディアが良い。C
>>914まとめ方が上手いと思う。C
>>923「すなのながれる、ゆびのさき」という一節を最後に持ってきたセンスは良いけどそれ以外の語がいまいち。C
>>925タイトルは良いと思う。D
>>926語呂が良いしタイトルが面白い。声に出して読んだら良い詩だが詩の内容にはもっとひねりが欲しい。C
>>927わざとふざけた感があって微妙。シリアス→ギャグに移る時に違和感を感じさせないようにするといいと思う。D
47:伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR
09/12/18 07:07:11 NA8DVvzc
前スレ848
まるで映画の予告版をみているかのよう。
ひとつひとつの情景を鮮明に描き出し、それを繋ぐ作者の本音、
そして印象的な独白が、作品に内面的な詩的リズムを生み出している。
さらに、時代背景の曖昧さもまたいい(意図的かどうかはわからないけど)
正直、昭和初期のことを思い描いて書きました。と言われても違和感ないし、
今現在の日本を憂いて書きましたといっても納得はできる。
それは各連のアレゴリーの平明さのおかげなのかもしれないね。
ただ、4連目の「君」についてもっとわかりやすい描写が欲しかった。
このままだと、いくらにでも解釈ができるし、かえって混乱するので。
(私は人権などの、権利の擬人化だと考えたけど、違うかな?)
最後に、全体を通して読んで思ったのは、もっと書けると思ったこと。
是非この作品の本編を見たいと思った。
あ、あと「矧がれ」って誤字じゃね?
B-
48:伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR
09/12/18 07:35:01 NA8DVvzc
前スレ865
三行目と四行目に、どうも違和感を覚える。「書きすぎた」という印象もある。
一、二行目、五、六行目の、夜明けのイメージを失わずなおかつ言語的な現実の乖離が、
独特な浮遊感と抒情性を醸していただけにとても惜しい。
じっくり根気強く推敲すれば、より優れた作品になったかも。
C+
49:911
09/12/18 23:49:00 MdoGXgCB
>>46 ありがとうございました。大量評価お疲れ様です。
50:伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR
09/12/19 03:29:53 CS/I2u69
>>45-46
お疲れ様。でもこれを評価扱いにすることは流石にできないな。
ごめんよ
未評価(>>37)
前スレ
>866 >868-869 >872 >884 >886
>887 >900 >904 >911 >913
>914 >923 >925 >926
現行スレ
>11 >15 >20 >21 >41
51:名前はいらない
09/12/19 09:54:25 xkLGn33R
>>50
我々が書いた前スレ860がいつの間にか抜けてるぞ。
評価された覚えが無いのだが。
52:名前はいらない
09/12/19 12:06:31 E0NotNTQ
「きらっといきる」
彼はきらめいて毒づく
彼はきらめいて迷う
彼はきらめいて奮い立つ
彼女の事情など気にしない 彼女との甘い情事に身を委ね、きらめくほどの桃源郷
行ける 無理だ 諦めよう そばにいたい
天罰なんてありはしない 他人の目も気にならない
彼はきらめく誰よりも 強く遠くに
彼はそっと歩き出す いつものあの場所へ
53:名前はいらない
09/12/19 12:31:24 vJGuvVUd
タイトル「欺」
We laugh with crying
あの日の不幸も
ビデオと化す
The movie excite you
Death was used by devil
In my world I am King
何もかもが本当で
In our world I am・・・
何もかもが嘘で
もう何度も感じ
もう使えない
もう擦り切れた
過去の痛みを
Do you love anyone?
俺の腰に
跨るのは誰?
Who do I see?
I know everything.
もう辞められない
もう止められない
もう消せない
今の自分を
We stand in front of the mirror
What do you see is yourself
You love yourself
You are alone
I AM ALONE.
WE ARE ALONE.
もう別れた
もう殺した
もうサヨナラ
俺が愛した人
54:名前はいらない
09/12/19 12:34:31 vJGuvVUd
これは自分がやってるバンドの歌詞です
英語の所はシャウト
日本語の所は普通に割と高音で歌うつもりです
あと2通りに歌詞が解釈出来るようにしたつもりです。
判定よろしくお願いします。
55:53
09/12/19 12:41:13 vJGuvVUd
すいません
歌詞を1回改訂したんですが改訂前のVerの方を書いてしまいました(と言ってもIとWeとYOUが若干変わるだけ)
はりなおします
タイトル「欺」
I laugh with crying
あの日の不幸も
ビデオと化す
The movie excite me
Death was used by devil
In my world I am King
何もかもが本当で
In our world I am・・・
何もかもが嘘で
もう何度も感じ
もう使えない
もう擦り切れた
過去の痛みを
Do I love anyone?
俺の腰に
跨るのは誰?
Who do I see?
I know everything.
もう辞められない
もう止められない
もう消せない
今の自分を
I stand in front of the mirror
What do I see is myself
I love myself
I am alone
You are alone.
WE ARE ALONE.
もう別れた
もう殺した
もうサヨナラ
俺が愛した人
56:名前はいらない
09/12/19 13:18:32 Mu9FlsUq
前すれ>>860
マッチョに憧れをひたむきに描いた。
そんな事を感じた作品で、まずまずの出来だ。 A
57:53
09/12/19 14:02:14 vJGuvVUd
すいません
歌詞を評価してもらえるスレは別にあったのですね
そちらで書くようにします
スレ汚し大変失礼いたしました
58:伊藤しげる ◆e31RMyXG8xIR
09/12/19 14:15:58 c2tqxcK4
>>51
そいつは失礼した。全てはこちらの過失です。
ってかもう評価されとるね。
うん、めでたし
59:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
09/12/19 16:02:07 a5BSlpDy
>>51
「我々」って…。なんかキモい。
60:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/19 19:15:43 HpRku+QT
名無しども!
本人名無しの提議もないのに俺にえん罪を着せるなよ!
野次馬は野次馬の身の程を知れよ!
61:お父さんに噛まれた肉
09/12/19 19:36:28 BFa0Zed4
(´・ω・`)>>60
冤罪きせてんのはてめぇだろうが!被害妄想!
そんなに名無しが厭ならSNS行け!
妄想してぇならオナニーしてろ!
E
62:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/19 19:36:37 HpRku+QT
おっと失礼、誤爆。
63: ◆UnderDv67M
09/12/19 21:01:37 Bxh+iFi/
よし 残念ながら今回も名無しは頭のおかしい人間ばかりらしいな
>>45-46
評価扱いされなくても気にしない
貴方のレスは投稿者にとってメリットがある
>>49
そんな事書いてると一覧から消されるよ 名無しだから消さないけど
>>51
検索かけなさい
>>57
なんと立派なお方か お前らコイツを見習え
>>59
よぉ 酉バレから復帰したのか良かったな! 2ch覘くついでに評価してよ
>>60
なにがあった!
>>61
名無しはいい 自分の発言に責任とらんでええからな 矜持を持ち行動しなさい
64:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/19 22:44:19 HpRku+QT
>>866
今の世の中という言い方が紋切り型であり、斬新な意見ではないな、ということを予感してしまう。
それでも意見に注意を向けると、自分で考えた意見が述べてあるので、ほっとする。迷いはすごく
感じられる。噂の所など、共感できる。あとは、日本語として新しさを追求するべきでしょう。
どんな題材でも、料理の仕方がちゃんとしてあれば、感心するものだと思います。D+
>>868-869
物語を紡ぐ言葉のセンスは抜群です。雰囲気を作り上げる力量がある。想像力も豊かだと
思う。宗教に詳しくなくても、読めるのもやさしい。なにより、言葉を和らげても変わらない、迫力、
切迫感、殺気といったものが感じられるのが独特。C
>>872
植物と人間の関係を描いて、そこから関係一般についての想像をひろげさせる力がある。
最終行のそんな~そんな~が効いていると思います。没個性的なところが読み応えの
足りない感じを産んでいるのかも知れない。でも、この詩はなかなかいいと思います。C-
65:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/19 22:57:22 HpRku+QT
>>884
刻印された女神というのが、たぶん遠い存在だと思うけど、内側から瞳が見つめているという言い方では、
少し混乱するよう。幻想と感情とが入り交じっているのに、効果を上げていないので、両者の関係を
密接に効果的に関係づける必要があると思いました。二つのラインを読んでいるように感じました。
宇宙の扉は閉ざされた、とか、壮大で幻想的な言葉を紡ぐちからはあると思いました。C-
66:名前はいらない
09/12/19 23:21:45 bgI9JEAk
結局は雑草神だのみか……
67: ◆UnderDv67M
09/12/20 00:06:21 HBKyHeB3
URLリンク(image.space.rakuten.co.jp)
ああこれかわええ チョーかわいい マジ好き抱っこしてあげたい!
用事? んなもんねーよ
68:名前はいらない
09/12/20 01:29:02 sJr0QQZY
潰れたビール缶の下敷になっている子は沢山いる
暗闇の中の光
それはDSのバックライト
歩き出すその先は
自分のヨダレまみれの幻影
小さな鳥の生まれたままのような姿で
フローリングに横たわる
私は見てない
これは妄想だ
バックライトが照らし出す
抜け落ちた毛髪の山
足先が欠けたように痛む
指先も欠けたように痛む
内側からかけた鍵
誰も見てない
証拠湮滅
証拠湮滅
そう呟いてあの子は逝った
69:まるちーず
09/12/20 05:14:05 SuQm3/f3
「ザリガニの棲む」
いろーんな事噛み砕いて
お尻からでたよ
真っ黒りん
入学式も卒業式も
大好きだったあのコとの別れも
トイレの壁には綺麗すぎ
バターナイフで
真っ黒りん
びっちり文字を刻もうか
そして流れた
真っ黒なみだ
流れ流れて川になり
水草に棲むザリガニが
鋏むチンコの
痛む唄
トイレの壁には綺麗すぎ
70:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/20 11:15:17 b9CfPp5d
>>886
核の炎に「包まれず」と言っているのが、言葉の巧みな使用法である。制止した空と世界の様子を
上手く描いていると思う。最後のギャグっぽい所も、すんなりと入ってきた。神すらも壊れた世界を
どうしようもないと言うことだと思った。C+
>>887
思想に破れてその後の退廃的な時の様子を描いているのだと思う。全部の文が、上手く調和して、
非常に分かり易く、正確である。軽い感じ、熱帯のような感じがあって、楽しさを破れた夢のむこうに
混ぜ合わせて、非生産的思考はみじんも感じられない。雰囲気を作る文才。C
>>890
政治的、差別的なことを扱った詩は、どこかに主張の軸がないと、共感させるのは難しいと思う。
この詩では、在日について、聞きかじったことから反感を表明しているが、プロパガンダというレッテル
を張るのが丁度良い感じ。ぶち殺すの所などにわずかに作者の気持ちが伺える。D-
71:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/20 11:52:27 b9CfPp5d
>>900
自由自在に凝縮した意味の言葉を操っている感じがして、上手いと思ったな。赤さ、道、見入りし四季、靴、
などで、四季を描いていく言葉の使い方に参りました。音のこころと言った着眼点も、秀逸では。なによりも、
この短い中で展開させていく様子をおうのが、とても楽しいです。C+
>>904
これは上手いな~。物事をはっきりと掴んでいる作者の確かな見解を反映して、みずみずしく、自由な言葉で、
見事なメッセージとなっている。笑いたくなったら~とか、自由が欲しくなったら~なんてところは、作者
にも難しいことなんじゃないかとおもうけど、そういう気持にさせて上げる、という、その友達に対してだけは、
たどってきた過去を結び目にして、そういうことがあったのだ、ということも言っているようである。神様の
言葉なんて仰々しくなくて、でもそれだけの説得力はある言葉を考えつくのも素晴らしいと思う。そして、
このメッセージが「友」へ向けられたものであることを気づくとき、真の友のあり方というものに対して、
私などは自己反省を強いられることしきりであり、人間の希望を表明した一つの達成であると言ってしまっては
言いすぎではないと思った。A-
>>911
シネシネシネといったところに、本気でいやなのが感じられる。まだ小品ではあるけども、短い中にも意見が伺える、
が、もっと黒い生き物について、何故そんなに不快さを感じさせる存在であるのか、誰がこういったものを作り出したのか、
とか、人に共感させるには色々と書き慣れる必要がある、と感じた。D
72:911
09/12/20 11:59:20 JmU4YBC/
>>71 ありがとうございます。雑草さんはど根性ありますね。お疲れさまです。
73:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/20 12:58:29 b9CfPp5d
>>913
独特の世界を示す出だしは期待感を持って読みました。しかし、色を数える、というのは、色を認識できないといけない
訳で、どうやって区別していったのか、と言うことが皆目分からず、ついて行けない。その辺は、8連目にかいてあるけど、
これがはじめからぶち当たる壁ではないのかと思ってしまう。最後の方で、白と黒と、色についてこだわってしまう自分
と言う告白のようなものがされるけど、色の比喩はこの詩を見る限りでは、失敗に終わっていると思ってしまった。しかし、
カジュアルな感じの詩を書きたいという意思のようなものを感じ取れたのですが、どうでしょうか。D+
>>914
私的状態を告白するタイプの詩であります。現代的な生活の報告があり、それなりの共感を呼ぶでしょう。
そして、現代的生活の悩みとして、一般性に向けてかかれているように思えるところが共感できる。
一万円札という、上手な小道具を考え出して、全体をまとめ、色づけているところがよいし、最後のまとめ方や、
導入の仕方などにセンスを感じた。C-
>>923
繊細で無防備なむき出しのぼくの心の様子を描いていて、興味深い。ひらがなだけでの構成は、大成功だと思う。
きらめいて、よこめに、かくれて、しみわたる、などの語句が、私の印象に残りました。若いと思った。C-
74:名無し
09/12/20 13:11:56 1Ve22rKT
>>805
「世界は狂っている」が2度ほど出てくるのですが
弱き者の小さな遠吠えというか陳腐にしか聞えませんでした。
これはこれでいいのかもしれませんが恋愛小説レベルを離れず、センスはあまり感じられませんでした。
よってD+
75:名前はいらない
09/12/20 13:37:50 f8VZqOfP
自分のことを慰めるには
少なからずの世界との関わりが必要だ
例えば
子犬のぬくもり
アダルトビデオ
あの娘の笑顔
友人の言葉
ビジネスマンの疲れた顔
スリー7
悪ふざけ
自慰という言葉の自分は孤独を意味しない
76:名前はいらない
09/12/20 19:45:25 xudj1ou/
溺れ死んだ夢
はみ出す未来
僕を
いつからか
正面で
まわり始めるスロット
目押しで揃う
「もう一回」
延々
電池はいつ切れる?
それとも
レバーを振り切って
ゆけるかい今から
壊せるかい気持ちのいいユメを
あとさき狂った
みちの先に
まだある
エンピツ
ケシゴム
クレヨン
エトセトラ
描けるだろう
77:名前はいらない
09/12/20 19:59:52 2tb9IVKm
「くらゐへや」
乾ひた唇から呟く
聞こえぬよふに呟く
こちらを観なひ時に呟く
何処を眺めて良ひのか解らぬまゝ 暗き瞳はぐる/\回る
幾度も呟く
あるひは聞こへても良かつたとさへ思ふ
そうして切れた唇から血を啜る
幾度も呟く
切れた電灯をつける手はなひ
素肌をくるむ布切れもなひ
青白ひ顔に走る蚯蚓腫れは鮮やかに色づゐた
あの眼差しに呟けば……
白湯に浸すパンが壁にひしゃげ
生ぬるひ液体ばかりが身体を満たし
ふやけて蕩け流れゆく
扉がガタ/\と鳴るたび笑みと涙に満ち満ちた
吹き荒ぶ嵐に頭を抱へ やめてくれはしまいか…… と思ふ
百合の花が首落ちて
陰影が あの額縁にかかれば
くずおれるまゝ床に向かつて 泡を溢す
あまりにくら/\すぎてなにも解らぬ
とのたまふのを 窓から覗く夕べよ
くれぬな くれぬなと
乾ひた唇から呟く
残らぬよふに呟く
誰も居なひ時に呟く
何処を眺めて良ひのか解らぬまゝ 暗き瞳はぐる/\回る
幾度も呟く
あるひは知られても良かつたとさゑ考へた
そうして唇を更に噛む
くらゐお部屋で呟く 呟ひた……
78:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/20 20:14:22 b9CfPp5d
>>926
ゴキブリが飛び回っている恐怖の状況を、もっと描けたのではないでしょうか。この書き方は、モグラ叩きみたいで、
少し不自然に感じました。それで得たものは、叩くと言う行為についての詳細な考察。害虫は叩く、となると、
ゴキブリに限定せず、そういった存在に対する決まり切った行為に対する批判的考察、と言ったところまで考え
させられます。しかし、おもしろさのセンスとしては、この詩からはそれほど分からない。D+
79:名前はいらない
09/12/20 20:16:22 toxMQC2w
>>77
×聞こえぬよふに呟く
○聞こえぬやうに呟く
E
80:45-46
09/12/20 21:37:06 CHmlXHF2
>>49微妙な評価コメしたのでなんだか申し訳ない
>>50もっと勉強して出直してきます
>>63ありがとう
81:名前はいらない
09/12/21 00:23:42 4RZONtqA
焦点より遠くに
貫く視線
透明な壁
ひとりの男が
白い部屋で
白いスーツで
白いメガネに
白ボールペン
足をゆっくりと
地面に押し込んでゆく
ずりずりと埋まってゆく
白い床に男の白い足が
波紋を広げながら
埋まってゆく
めりめりと
部屋が膨張し
立方体が球体に変化する
男は○○区○○在住の
▲▲の教え子らしい
これはビッグニュースである
小さな事件がたった今
あの白い部屋で起きている
たった今
ところで▲▲はこの世界の住人ではないのだ
82:名前はいらない
09/12/21 01:13:52 cXIjWWEO
セックスしてぇ。中学生のころの女子とセックスしてぇ
高校の通学の電車の女に精子ぶっかけてぇ
大学時代の少し気のあった女を肉棒中毒にしてやりてぇ
講義中目が合った女の横に座って講義中にしてやりてぇ
調子に乗ってる露出の高い女をレイプしてやりてぇ
パートの30後半ぐらいのおばさんに若い雄を味わいさせてやりてぇ
就活時に俺を馬鹿にした女社員と学生をそのオフィスで
全裸にさせて陵辱してやりてぇ
工場の巨乳女を仕事中にレイプしてやりてぇ
キラキラした目をしてる学生の女に大人の世界を教えてやりてぇ
ギラギラした目をしてる汚れた女に予想以上の快楽を教えてやりてぇ
セックスしてぇ!セックスしてぇ!セックスがしてぇんだよ!!!!!!
83:とめ子
09/12/21 01:56:03 7qAIaaip
>>71
評価ありがとうございました。>>900再評価よろしくお願いします。
84:名前はいらない
09/12/21 13:13:37 6E6Q3VJ0
>>926の再評価頼んます
雑草有難
85:名前はいらない
09/12/21 22:03:53 pdNxX5dG
前すれ
>>900 一行目は母音をア、二行目はイ、以下ウ、エ、オとなっていて、
音遊びの詩でございます。母音、母音のボインちゃんであります。
題はちと苦しいですが、制約の中で、しっかり季節の情緒を表現できていて
面白い作品です。 C
86:名前はいらない
09/12/21 22:17:53 pdNxX5dG
前すれ
>>926
ゴキブリと 一人たわむれ 夜の家
こんな感じでしょうか。
孤独だからこそゴキブリ叩きに熱中してしまう、
そんな自分を見つめてふっと哀しくなった気持ちの詩だと思いました。
「嫌いじゃない」「悪いけど」があると罪悪感がテーマかなとも思えます。
ここは好みですが、もっとドライでも良いのではないでしょうか。 D+
87:名前はいらない
09/12/21 22:25:18 pdNxX5dG
未評価(>>50)
前スレ
>925
現行スレ
>11 >15 >20 >21 >41
>52 >68 >75 >76 >77
>81 >82
88:H75-2
09/12/21 23:03:36 YlFaw2i4
・twice
黒髪の君よ 笑顔浮かべれば八重歯が見え隠れ
あどけなさの中におとなの色気
僕を惑わせておくれ 今夜
首筋に唇寄せればふんわり香るシャンプーのにほひ
いったい何を使っているのかい?
何がなんだかわからないけど
ただただ率直に君がたまらない
乳輪を口に含めば いにしえに咥えていた日々が蘇る
結局いつまでたっても男は女に敵わない
脇腹 背中 手のひらで味わえ
気がつけば 自然と嵐のようなくちづけ
誰よりも今 君が輝いている
危険なかほり それでも構わない
繋がってなくたって繋がってる
なんとなくそう思えた
89:名前はいらない
09/12/21 23:05:51 pdNxX5dG
>>82 とっても情熱的ですね。
ただ、品があまりよろしくないので万人向きとはいえませんね。 D
90:とめ子
09/12/21 23:07:45 7qAIaaip
>>85
評価ありがとうございました。
91:(・∀・)CHROME HEARTS By-紫
09/12/22 03:22:38 kHoCRY7+
~華麗なる卑猥~
今宵 月夜の下で二人の秘め事 月に照らされ 闇夜に浮かぶ 二人の影
白く透き通った君の肌 潤んだ瞳
何もかも愛しい
僕は君の躯を這う
君の鳴き声…もっと聞かせてくれ
君は 堪らなくなり
しなやかに僕の其を弄ぶ
とろける二人のLove Juice
二人の息づかいが静寂な夜を興奮させるのさ
君の核心に迫りたい
君の奥へ侵入したい
秘密の花弁へと僕は入り込んでゆく
蒸気を増し躍り狂う 二人 まるで獣と化したのさ 誰にも止められない
君の名前を何度も呼ぶ そして僕の名前を呼んでくれ 絡み合う二人の声色…意識が遠退いてく…
快楽に溺れ 君は咲き乱れ 僕は君に虜 このまま…二人一緒に天まで逝こう…
朽ち果てるまで…
華麗なる卑猥な世界 本能のままに 純粋な愛ゆえに…
それは味わった者にしか 解らないだろう只の快楽を求める世界は無縁になるだけさ
僕は 君に跡を遺し 君を征服したのさ そして二人は朝日を浴びて再び溶け合おう…果てしなく
2009/02/27 21:17
92:名前はいらない
09/12/22 19:30:23 2lRbPVvF
82の人が発狂しそうな文だな
93:名前はいらない
09/12/22 19:57:20 0z9POpRY
他スレにも投下してしまったのですが、よろしくお願いします
願いの思いの着く先は
黒くよどんだ水の底
数有る思いを迎え入れ
無謀な願いも受け入れる
願いを叶える水の底
準備が出来た願いから
可能性として置いて行く
それを掴めず泣くものは
神など居ないと騒ぎだす
たとえ叶えて笑おうと
より良いそれを求め来る
叶える私はこれ一つ
変わって欲しいと思いやしないが
変わる者も居ないだろう
やってみたけりゃ近くにおいで
私はよどんだ水の底
光も届かぬ水の中
94:名前はいらない
09/12/22 22:21:19 qSmtslTc
「共依存」
おいでおいで ここはかしこ
きみはありす りとるありす
おいでおいで かしこはここ
うさぎのあな かがみのさき
おいでおいで みせてあげる
まひるのゆめ うつつはゆめ
おいでおいで かえらせない
ぜんぶあげる きみにあげる
95:名前はいらない
09/12/22 22:25:01 2lRbPVvF
座敷犬がわんわんと付いていきそうな文だな
96:名前はいらない
09/12/22 22:33:39 M+vSaGjW BE:834503235-2BP(7956)
この世に神様がいるとしたら
どうして神様は
不幸な人をお造りになるの?
この世界からはみ出して翔ぼうねと
ほほ笑む君の顔
愛しくて手を取って歩き出す
また二人で見つけようよ
遠すぎて消えてしまったものや
側にありすぎて消してしまったもの
手にした瞬間
冷めていく
現実だけ
溢れたこの世界で
君と手を放してしまった
僕の話を
壊れ流れ美しく
回り続けるこの地球(ほし)で
君と一緒に歩いていく
壊れ流れ美しく
変わり続けるこの時代はは
今日も僕らに問いかけ続ける
私が死んでも変わらない
だから
皆死んで終わって欲しい
貧乏には、楽しいことが沢山あるに違いない
じゃなきゃ
こんなに沢山の人が貧乏であるわけがない
何処までも歩いて行こう
何度でもやり直そう
川の流れを胸に
97:名前はいらない
09/12/22 22:34:26 txKCseE4
366 名前:動け動けウゴウゴ2ちゃんねる[sage] 投稿日:2009/12/22(火) 22:22:02 ID:pQXIeSkM0
この世に神様がいるとしたら
どうして神様は
不幸な人をお造りになるの?
この世界からはみ出して翔ぼうねと
ほほ笑む君の顔
愛しくて手を取って歩き出す
また二人で見つけようよ
遠すぎて消えてしまったものや
側にありすぎて消してしまったもの
手にした瞬間
冷めていく
現実だけ
溢れたこの世界で
君と手を放してしまった
僕の話を
壊れ流れ美しく
回り続けるこの地球(ほし)で
君と一緒に歩いていく
壊れ流れ美しく
変わり続けるこの時代はは
今日も僕らに問いかけ続ける
私が死んでも変わらない
だから
皆死んで終わって欲しい
貧乏には、楽しいことが沢山あるに違いない
じゃなきゃ
こんなに沢山の人が貧乏であるわけがない
何処までも歩いて行こう
何度でもやり直そう
川の流れを胸に
98:名前はいらない
09/12/22 22:49:06 c0ygfLuI
383 名前: [´・ω・`] i219-164-130-26.s06.a002.ap.plala.or.jp[sage] 投稿日:2009/12/22(火) 22:47:00 ID:56ZUA01H0
騒がしい場所から離れた
僕らの居場所
捻くれものの集う場所
でもここが
とても温かい
時に喧嘩して
時に通報して
だけど
僕ら運用家族
仲良くしようね
ずっと一緒に居ようね
99:名前はいらない
09/12/23 00:26:58 MfO+d1py
息も出来ない過密な世界
僕らはここに生まれたんだ
世紀末の悲鳴が聞こえる
君が伝えているんだ
向かう先々は青い世界
求めた場所に崩れ去る氷
照らす太陽が灼熱であり…
枷だらけの僕らに
運命を語るのはどれほど愚かかな
世紀末の悲鳴が聞こえる
僕らがかわした罪は
今も君が背負い続けていたんだ
100:名前はいらない
09/12/23 04:16:34 fASUW9Mn
オプションが何より
唐揚げ弁当よりも何より
関心の対象となってきた結果
酒盛りは自己完結となり
俺はまえだまえだで心を和ます
銭湯の壁画のようなポスターと
ドービニーの庭
未来の果を知りたければ現在の因を見よ
現在の俺は発泡酒で天皇陛下万歳
ははは知れてる俺の果
果果果果果果果果果
101:名前はいらない
09/12/23 08:55:50 x2XKPupi
『ポッツァム』
ポッツァムよ
おいぉぃおいのポッツァムよ
君、君のツァムッポ何色?
アハーン
良きかな良きかな
流石のジァミナムも昨日は台風のお陰様で寝込んでたってさ
アハーン
赤い夕陽に照らされた木の葉がミジンコに粉砕される今日この頃
いかがお過ごしですか?
ガレージ&シティ
やいぽやいぽやいぽ
ガレージ&シティ
アハーン
流石のジァミナムも今日は暇だろう
ねぇ、ねぇ…暇?
102:名前はいらない
09/12/23 09:50:09 A3eiscGL
「やぶいぬ」
やぶいぬが現れた
アメリカの珍獣だよ
長い胴体に間抜けづら
きゅんと啼いたよ
103:名前はいらない
09/12/23 16:57:52 8K/f2ttR
千切る(ちぎる)
を
千回切る事
とあえて読み間違えてレス入れてきた。
104:蒼月 瑛
09/12/23 18:21:10 V917jQ/d
『影姿-えいし-』
背中をえぐる冷酷な息。
ただこの感情を覚えていた。
暗黒の闇から広がる、朽ちた金管楽器の不旋律な重低音。
闇の中から出てくる影。
そこにいるのは誰?誰なんだい?
影は消えた。
まんまるい大きな月は闇の中で1つ輝く。
月は、闇を飲み込んでやくれないの。
それだから、光ってるの?
孤独であるのを知って欲しいの?
あんなに大きな月でさえ、この胸の奥の闇さえも照らすことはできないの。
誰か私の心を、照らしてよ。
だから、私はこの胸を開いてるのよ。何もかも。
傷つくより愛されたいよ。
何も届かない、この胸が、涙と変わる時さえも
愛しくなんて思えないよ。
ただただ憎んでしまうんだ。
人との楽しい時さえも
何でもいいと思えるよ。
後から気づいてしまうけど、それまでは夢を見てみていたい。
闇のあの影が。月から手を差し延べてくれたんだ。
私は迷わず手を握ったんだ。
影は光を飲み込んで、真っ黒に染めてしまうけど、
月夜に照らされ飛び散った。
私の体は少しずつ冷たくはなってはしまうけど。
悲しくなんてないんだよ
そんなこと言うと
最期くらい人として生きてみたいんだ
闇夜の月に照らされたのは真っ
105:チキソ×2
09/12/23 19:41:05 vDL3gpVk
「あなた」 評価おねがいします。
夜空を彩る星たちに
負けじと光るあなたいた
それを見つめる僕もいた
朝日に消される星あれど
あなたは消えないいつまでも
輝き続けるあなたいた
寒い夜空を暖める
あなたの光果てしなく
星をも包む温もりか
あなたに夜風が吹こうとも
依然とあなたは変わらない
光りに衰え見えやしない
僕も明るくなれたなら
あなたと共に光りたい
あなたと共に光りたい
106:名前はいらない
09/12/23 23:05:14 QoCbxY0X
午後4時の得意先との取引を命綱にして
通過電車を見送っている
何となく電車の中で友人を探してしまう
そんな心境
いつからだ、こんなに生きてる気がしないのは
ああ、生きてないや
死んでないだけで
『ネクタイは首輪と同じさ、視覚でも確認できる会社への服従の証』
107:ロバートkassyツカモト
09/12/23 23:05:31 JSD2LQA4
『廃棄されたデモテープ』
俺はこのビデオテープに・・・これから起こる一部始終を記録する
ほおおおおおおぃぃxじじじじじじい
---------贓物だらけの部屋 裸体の少女が生じに張り付く
生理の匂いを頼りに僕はナイフを持ってその子に近づく
この世界を賑わす最高のショーを見ている皆さん ティッシュの準備はできましたか
そのゲロにも等しい金をその娘の身体に投げ入れてください
汚い豚でも見ているような少女の顔
僕は唾を垂らしながらその娘に襲い掛かる
屋敷に響く甲高いあえぎ声
うへへへへへ ぐぐぐぐぐぐ XAXAXAXAXAXAAXAAAAAA
少女には罪はなんにもない
この僕が最低人間だと問われればとうとそうでもない
この痙攣する僕の突起物を見る限り僕に罪はない
悪いのはこの生物の礎を創った神か
もう少しで夜が更ける
僕は手にしたナイフでその娘を滅多刺しにした
口に唾液を含ませ 僕の全てを受注する
少女は最低劣悪馬のような面をして天井を仰ぐ
さよならこの夜の惨劇よ さよなら僕が愛した2番目の人よ
108:かさ
09/12/23 23:33:49 R9cylzH8
「優しさ」
アスファルトの上で消えた涙の跡
震えた手
消えかけの外灯の下は暗いクライ
静まりかえった街の中で
声を殺して泣く
生きている
今の自分に
もうダメだと泣く目の前の君
優し過ぎた君
今の自分を壊さないように
強くはないけれど
優しい君なんだ
たとえ傷つこうと
優しい君なんだ
降り始めた雪はアスファルトの上を白く染める
109:名前はいらない
09/12/24 00:01:48 wQCr3jgB
ポエム評価よろ
どうしておまいらと出会ったのだろう?
クリスマスがこんなに切ないなんて
互いの思いが文字としてしか伝わらないの
どんなに愛しいと思っても
愛してるという言葉にしかできなくて
ねえせめてディスプレイを愛で白く汚したら
おまいらに少しくらいは伝わるのかな
おまいらにクリスマスプレゼントを
遠く離れたおまいらに精一杯の愛を
街を白く染める雪よりも白い精液を
おまいらを想い溢れ伝う精液を
110:お前らにとってのアホ
09/12/24 00:22:12 QtYbcKfm
>>105
何故に「あなた」が光っているのかも不明だし伝わってもこない。
何故に「あなた」と共に光りたいのかもその心情が描かれていない。
君の光りたいという願いの理由を、その願いの奥にある君の心の真の証明を明かせれればもっと良くなると思った。
それと
何故に「夜空を彩る星たちに」を使ったのか、ただ単に星はファンタジックな代物だからなのか、
とにかく感覚的に使用したんだなとしかこっちには感じられない。作者だけが納得してしまっている。
もっともっと日本語を覚えて、君独特の異色な文で驚かせてもらいたい。
評価:E
111:お前らにとってのアホ
09/12/24 00:48:07 QtYbcKfm
>>108
「君」が優しかったから題名が「優しさ」なのか。これは妥協して付けたとしか思えなかった。
最後もそれとは関係はあるのか、単に哀愁のありそうな情景を表現したかっただけなのでは。全体的に安いと思った。
都会でハイカラな街からは決して聞こえないであろうという、世間からは捨てられてしまったであろうという言葉を
意識的に繋いで表現してスキルアップをしてみてはどうかと思う。
評価:E
112:名前はいらない
09/12/24 00:51:58 cTn0xVaS
>>102
和んだ
珍獣(不細工な風体)なのもいいと思いました
「きゅん」もいい
B
113:名前はいらない
09/12/24 00:54:42 33KMwcU+
未評価
現行スレ
>11 >15 >20 >21 >41
>52 >68 >75 >76 >77
>81 >82
114:名前はいらない
09/12/24 00:58:10 cTn0xVaS
>>99
言葉に人格というようなものが現われていないような気がします
感情が感じられないというか
本当に伝えたいことを書いているか、嘘をついていないか
気になりました
熱意を評価しての
D
115:名前はいらない
09/12/24 01:04:11 3QFADYdI
あ
116:名前はいらない
09/12/24 01:05:35 cTn0xVaS
>>11
健全な屈折といったものがストレートに感じられる気がします
矛盾を認識しても自分にはままならないことがあるというような
メッセージが感じられる気がします
誤解かもしれませんが
好感持てます
BよりのC
117:名前はいらない
09/12/24 01:17:50 cTn0xVaS
>>15
感情はよく表現されている気がします
二連と三連の対比いいですね
しかし考え方でしょうか
「明日の約束さえ」という言葉は
私には贅沢だなあという印象を与えます
相手の電話番号も消してしまったのでしょうか
まだ頑張れそうな気がします
CよりのD
118:名前はいらない
09/12/24 03:30:52 2/k1rp6i
>>90 とめ子発見だ…。
119:とめ子
09/12/24 08:34:15 GuQrBpwW
>>118
ん?
120:中国の妖精ヤンマオ
09/12/24 14:27:11 iNM6s2GY
ああ、糞評価人しか居ない悲しさよ。
「カス」
外資系のお爺さんが
外資系のお婆さんと
遊びに出掛けました
外資系のお爺さんは
お前らの詩を
つまみ上げました
お前らは
泣きました
外資系のお婆さんは
お前らを
微塵にしました
お前らは
微塵になりました
121:名前はいらない
09/12/24 14:59:28 2/k1rp6i
なんでリンクフリーなのに貼れないんだよ
あほか
122:まるちーず
09/12/24 16:13:30 Wj1b5d+c
>>120
とても美しい言葉たちです
特に、夜明けに鳴り響く麻雀牌の音が、雀の鳴き声に変わっていき、
オーラスの親で中ツモ(大三元)する場面の描写には度肝を抜かれました
素敵な詩をありがとう
評価 5
123:台湾の幻ヤンマオ
09/12/24 16:40:10 iNM6s2GY
>>122
なんだ貴様まだ居たのか。
荒らし以外脳の無いバカちんが。アホちんが。
ちょっと言いたい事がある。→詳しくは語るスレへ。
124:名前はいらない
09/12/24 17:40:15 ETEwphWI
「天動説」
なぜ、僕は壊れる星を一度も見たことが無いのだろう
星はたくさんあるからかな
じゃあなぜ、星は壊れることを僕は知っているんだろう
星はたくさんあるからかな
壮大な僕の世界に、今確かに闇が出来た
なぜ、僕は今も生きているのだろう
125:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
09/12/24 22:21:43 LqpeY2S3
>>116
評価ありがとう。
126:102
09/12/24 22:39:20 4M6URc5k
>>112 ありがとうございます。やぶいぬは可愛くて意表を衝かれます。
個体数が減っていて残念です。
127:チキソ×2
09/12/25 00:38:55 rvuOhBRm
>>110
評価ありがとうございました。
そう言われると自分が自己満に浸ってた気がします。
また頑張って書いてみようと思います。
128:エール
09/12/25 01:33:16 Da593axE
ボクが飲み干す一杯のビール
心満たすは深き琥珀よ
ボクが飲み干す一杯のエール
己を満たすは言葉か酒か
語る想いは背を押して
アナタの声が背を押して
紡ぐ字面は手を引いて
アナタの指は冷たくて
耳する言葉
胸に抱いて顔を上げ
進みすすむはボクの腕脚
進みすすむはエチルの酔い気か
ボクが飲み干す一杯のビール
己を満たすは麦芽の甘露
ボクが飲み干す一杯のエール
心満たすは宵の集いか
語る肴は絶え間なく
杯交わす数も増え
紡ぐ時間は終わりなく
杯満たす夜深く
廻る酔気
指の先まで満ち足りて
巡りめぐるはボクの腕脚
巡りめぐるはアナタのコトノハ
ボクが飲み干す一杯のビール
ボクが飲み干す一杯のエール
紡ぎつむぐは宵闇の御酒
ボクが飲み干す一杯のビール
ボクが飲み干す一杯のエール
醸し出すはアナタの薫り
129:名前はいらない
09/12/25 01:59:01 B/55aR7i
Titanium
紙切れに過ぎぬは金銭に同等
隅っこにコードネームを朱く飾れば
異世界がひとつに二個嵌まる
オカルトは言う 無茶な要求、証明不可の
無理難題 笑う聖職者見詰める他人
激突したのは鼠かそれとも
出来合いの我等は溺愛には程遠い
踏みにじる頭にじる心
ヒステリアスな悲鳴と利口な我等
そのような我等には確信出来ない
チタニウムで小指を縛る事の通説を
誰か教えて
我等は 愛されると
130:名前はいらない
09/12/25 03:12:44 F/LYDuEA
おまえらほんまおれがおれがやな
>>120
評価Z
おまえなんぞZ戦士じゃあほ
社会で「じぶんの詩は何点ですかあ?」なんて
いうたら金とられんぞ
あほども
131:名前はいらない
09/12/25 05:11:31 T25Uoo74
狂いたくなかったから
バランスをとるように心が動いていたら
弟に兄貴は頭がおかしくなったと陰で言われてた
どうすりゃ良かったんだよ
今更
132:パクり100%で出来ています
09/12/25 09:50:54 Pf7HQAMX
Q やれば出来るのにどうしてやらないの?
A きもいから。
133:名前はいらない
09/12/25 10:04:22 7+bWeAfH
マジあ?
ハハハハハハ
134:名前はいらない
09/12/25 18:09:47 q5NY2CN/
>>132-133
役に立たないレス
135:名前はいらない
09/12/25 18:22:23 7+bWeAfH
>>134
デデーン!!!
136:かさ
09/12/25 18:41:21 PttOLugP
「翠」
深く、深く
夜は始まり、やがて来る朝へ
青く、青く
静かに灯る空
揺れる空気はまだ冷たく
何処までも澄んだ景色
まだ終わらない
走り抜ける草木の上
遠くの丘で座り
草原を見つめる白い犬
何も語らずに風を感じている
林の中で泣いた日
無言のままいてくれた母
何処までも行こう
明かりが見える限り進もう
風のままに歌おう
叫びでもいい
声が出る限り
喜びも、悲しみも
泣きながら俯く少女
傍らにしばらく居たなら
暗くなる前に先を行かせよう
傷口は残るけれど
痛みはやがて消える
夜は静かに来る
夜風は冷たく
辺りは闇
空に浮かぶ月が眠る
それを見届けたら眠ろう
そしてまた朝がくる
今日はもう
おやすみ
星空がまだ泣いている
137:名前はいらない
09/12/25 19:37:55 q5NY2CN/
>>135
デデーン!!!
138:名前はいらない
09/12/25 20:36:51 rvdEUZiq
熱い 熱い
火が燃える
脈打つ秒針
カチコチ カチコチ
コーヒーはメンテナンス中
今日のコーヒーはいつもの100倍
白い人言う「飛びだし注意!」
炎天下
並ぶ看板とデリネーター
守るあなたが守られる?
50m、100m、150m、200m・・・
どんどん遠ざかってゆくよ
どんどん遠ざかってゆくよ・・・
139:名前はいらない
09/12/25 22:54:17 7+bWeAfH
>>135
デデーン!!!
140:名前はいらない
09/12/26 00:34:40 Dn47Ek6L
「雨」
朝晩
優しい
雨が
降り
気味が
泣く泣く
雨を
撒き
さめざめ
のこのこ
僕の
雨
明日から
フリフリ
嵐
降り
気味の
両手は
雨に
なり
寂しく
寂しく
雨上がり
141:好みのものだけ感想文
09/12/26 00:40:47 ChhtEz1o
>>11
途中まで読んで、言葉の使い方やテンポが良いのに、何故この題名なのだろう……と思っていたら
名前さえ見つからず~
の所で、ああ!! と。
思春期卒業間近の狂気を感じました。
でも、もう少し煮詰めてみたらもっと自分の中の何かを表現できると思います。
殻をノックしてる状態で止まらないで下さい。是非破壊して再生して下さい。
>>20
こういう遊び心のある文章、好きです。
じぃごぐ、ぬぅわりぬぅわり、なぁがいなぁがいわ、
までしっくりはまっていたけれども、錆びぃたは違和感が。
なんだろう、さびぃた鉄なら防げるかな。ひらがなで一貫したほうが良い感じがする。
あと、酸化は三回で良いけれど、どうしては好み的に二回のほうが良いです。
書いたら是非また読ませて下さい。
142:名前はいらない
09/12/26 00:43:00 ChhtEz1o
一旦保守上げ。
143:好みのものだけ感想文
09/12/26 01:03:49 ChhtEz1o
>>39
へぇー、裏が良い意味でどぎついですね。
表だけでは物足りないが、裏を突き詰めるには自分の脳味噌が足りないという。
>>77
やうに、がなぁ。
よふに、はわざとでしょうか。
パンが少し世界観を壊してるので、どうせなら米粒にしたほうが良いかもしれないです。
なんだろう、エロスと死を感じたけどもあってるのかどうか。間違っていたらごめんなさい。
こんな文章好きです。
>>82
面白いけど詩ではないですね。
だらだら描写したら、それはそれで官能小説にでもなるかもしれないけれども。
144:とめ子
09/12/26 02:38:22 r664f8da
「冬窓」
再び窓は
冬を映そう
一人の溜息に
街灯は曇り
二人の溜息に
月を滲ませ
もどかしさだけが
結露となれば
小さな景色は
線に流れて
窓枠に残る
沈黙に
集まる朝日は
声も無く
直線で作られた街を今
白く揺する雪
145:デデーン
09/12/26 07:15:19 RR8SFuGY
>>140
「雨」
朝晩優しい雨が降り
気味が泣く泣く雨を撒き さめざめのこのこ僕の雨
明日からフリフリ嵐降り 気味の両手は雨になり
寂しく寂しく
雨上がり
ーーーーーーーーーーー
黄身が大袈裟に雨を撒き散らす事に白けた僕が
明日になりゃぶちまけちまうだろうなぁと思ったって事だろうか
しかもそれで雨が無くなる訳で無く
雨を降らせる手段を失っての雨上がりが
とても寂しい
原文での細かい改行も雨降りの瞬間をとらえたように見えて
とても好きです
A
146:名前はいらない
09/12/26 09:14:17 wjdtnWNh
日々ながるるままに
何を思い誰を想い日々を浮遊する
真実は虚無の世界、対は皆無、己という名の奈落果ては
現実の色や触感はリアリティーの欠片もなく
ちゃちな世界の陳腐な現実は、ゼンマイ仕掛けの時計の様
録画世界の稚拙なストーリーには目眩がする
無機質な会話に笑い声、無下になるらしさ
想像力もなければ創造力もなく、単調なストーリーの主役すら譲り合う、偽の輪廻の無駄なエゴ
何を求め何を目指すのか
何を感じ何を思うのか
誰を想い誰を愛すのか
この庇護された無色の世界を、ひょうひょうと己の赤でとんでみたい
147:名前はいらない
09/12/26 10:21:13 Dn47Ek6L
「ベスト・ドゥー・ミー」
時にはできないこともあるけれど、自分の力で大きな変化を生み出し、できるようになることは可能だ。私は常に最善を尽くす。
やったことが報われるならば、進んで取り組みたい。熱心に取り組むことで自分自身も変化し、現在の状況も変わる可能性がある。
強い動機があれば最後までやり遂げることが可能だ。これからやろうとしていることは、私にとって取り組む意義があり、やり遂げることで私の価値は一段と高まる。私は最後までやる!
時にはうまくいかないこともあるかもしれないが、その時々で最善を尽くし、成功もするし、失敗からも学べる、私は賢い人間である。
集中力がないのではなく、目の前のことに対してまだ興味を持てていないだけだ。興味を持つ方法は知っているし、私にはそれができる。
どんなものでも、私はその中にある自分にとって楽しい要素を発見することができ、どんなことにも興味を持って取り組むことができるという特技がある。
私は成長・進化のスピードが速く、3日ごとに決意をし直す必要のある性格だ。私は積極的に決意をし直すし、そうすることでステップアップする人間だ。
頭を使うことはとても疲れること。だから10分ごとに休憩するなどして、疲れ切る前に体調を元に戻し、もし疲れ切ったら寝ることにする。
ダメかどうかはやってみないとわからないし、その評価は他人がすることである。結果はさておき、気負わずリラックスして、ベストを尽くせるように努力しよう!
148:名前はいらない
09/12/26 10:26:22 UaB1F3ak
「涙じゃない」
長かった呟き(つぶやき)を溶かして
雨が溜まった溝に棄てたなら
水面が音を立て激しく破裂した
分裂を繰り返し切り刻まれたそれが
冷たい風の中を飛んでいき
暗闇を走る自動車のライトがそれを照らせば
反射しまばゆい瞬きをする。
ひかれそうになる、
ひかれそうになる
でも、轢かれてはいない
そのあざやかさを
手にすることも
見つめ続けることも出来ない
しかし、それはノートの中で息を潜めて
ぱちん!と弾けるのを待ち続ける
あと、何回だけ呼吸ができるだろう
震えているのは何度目か
分からなさに押されてか
目から水が垂れてきて
大きく泣けない夜を
またひとつ、乗り越えた。
149:名前はいらない
09/12/26 10:41:10 o9877ZkP
思ったことをぶちまけることが詩じゃないんだぞお前ら?
150:名前はいらない
09/12/26 13:49:40 azNNgC1c
[鶏がらと豚骨のうた]
明るいトワレ
永久に乞われ
かぐわしくも
かがやきはなって
逆サイドに陰を落とす
暗いマジシャン
コアに壊れ
かぐわしくも
体臭はなって
逆サイドに玩具つきさす
月はでているか
赤くオレンジに
揺らめいて
腹いっぱいのトワレ
もうかわいたか
腹いっぱいのマジシャン
もうくえないか
からみつく
しゃぶりつくした
とりがらボーダー
からみつく
しゃぶられつくした
とんこつボーダー
汗にぬれる
汗ににおう
汗にみじろぐ
先に行くは
とりがらボーダー
先に逝くは
とんこつボーダー
151:名前はいらない
09/12/26 14:01:01 Dn47Ek6L
>>150
一見ポップな様に見えて、なかなか深い詩ですね。
特に乳牛になれなかった事を嘆く肉牛の悲痛な叫びを面白おかしく表現している辺り、侮れないです。
レトリックも非常に秀逸です。
あと1つ「何か」があれば、大化けする予感がします。
これからも是非詩を書き続けてくださいね。きっと大化けしますよ。B+。
152:名前はいらない
09/12/26 16:20:45 ob8eRRtJ
「鈍重」
なんと鈍いかこの目
お前が見てきた物の正体に今になって気づいたか
なんと鈍いかこの頭
お前がしてきた事の重さに今になって気づいたか
なんと鈍いかこの生き様
我の生きた道の愚かさを今になって気づくとは
鈍き人生
重き罪
なんと愚かかこの私
罪の重さに気づかぬ鈍さ
なんと愚かかこの私
153:名前はいらない
09/12/26 17:03:55 rrLbop5F
>>21 D
うーん、表現されている風景に意外性がないですね。黙示録なんでしょうけど
しかも後半の「そう全てが幻想さ」以降の記述は説教じみた終末論であって、作者こそが「知らぬまま 死んでいく」老人なのではないかと疑ってしまいました
神の事をどうこう言う前に、あなたはまず人間になることを目指した方がいいと思う
>>68 C
一行目(タイトル?)にはっとした。言葉で殴られたように感じました
ただ後が続かなかった。ほのかな哀切さは漂っているし、切実な主題であるとは思う、しかしいかんせん描写が弱い
タイトル通りに書くとすれば、母の朦朧とした意識のなかではなく、もっと明晰な視点で書くべきだったと思う
>>109 E
これが草食系というやつか! ばかばかしい!
気持ち悪さも切実さも悪意も愛も全然足りないぞ! やるなら全力でやれ! 全身の体液を出し尽くせ! というか外に出ようよ……
もしその路線でいくなら、喪男版の「一番キモいことした事ある奴が優勝」スレでもみて勉強するか実践してくるといいと思います
>>124 C
「天動説」と銘打ったならば、たとえ地動説を打ち立てるところまでいかなくても、もうちょっと問題を掘り下げてほしかったな、と思いました
前半二連の形而下学から第三連の形而上学に飛んでいくためには、もっと強く大きく言葉の弦をひきしばらなければならないはず
個人的にはとても好きな詩です。宇宙って本当に不思議ですよね
次の詩を読みたいです
―以下感想―
>>20
うわ、気持ち悪ぅいこぉとば(いい意味で)
短い詩に執拗なまでのリフレインが押しこめられていて、おどろおどろしさが効果的に演出されていますね
出だしの「思いや流れを思わん」なんて悪文の手本みたいで面食らったけど、読み終わったとき、それはおそらくこの詩じたいが自分の重みでぐちゃりと潰れる運命にあったからだな、と考えることにしました
面白かったです。好きじゃないけど (^_^;)
>>136
平凡な比喩の連続でやや退屈なのだけれど、全体の印象は部分の総和以上であるように感じました。こういう詩は好きです
154:まるちーちゃん
09/12/26 17:41:10 RR8SFuGY
>>150
とりがらボーダーwwwwwwwww
155:名前はいらない
09/12/26 17:54:11 +bUs9jjC
あの、とりがらボーダーってどういう意味なんですか?
156:名前はいらない
09/12/26 19:40:10 azNNgC1c
>>151
ありがとうございますwww
157:名前はいらない
09/12/26 20:50:11 Dn47Ek6L
>>156
…へ?声が小さいわ。
もういっぺん言うてみ。
158:名前はいらない
09/12/26 21:04:08 uTYF2zO3
>>153
詳しい評価嬉しいです、ありがとうございます。IDなんだかカッコイイですね
159:名前はいらない
09/12/26 22:20:48 +5imW6jD
>>151
どこに肉牛の悲痛な叫びが描かれていたのですか?
素人には全くわかりませんでした
160:名前はいらない
09/12/26 23:57:33 M842MH9y
知られざる心海
果てしなく黒く深い海
ゼロを幾つ並べれば
向こうに海底が見えるのか
誰も知らない海は続く
何とも混ざらないその独立した海は
ただ時に甘く時に酸っぱくまた死海
よろしく塩辛い 一番多いのは結局無味
ねえ どうすればもっと速く潜れるかな
もう少し酸素がいるのかな
クロールもバタフライも君の海では
ふかふか浮かぶばかり
銀色のボートに乗って
真っ赤な鼠が出会ったら
もっと速く泳げたよ
もっと速く
もっと深く
心海無限大の核地点へ
潜るさ
161:名前はいらない
09/12/27 00:35:58 qCT5VL8H
>>150
純粋に凄いと思った
自分とはかけ離れた世界観だったので、勉強になりました。
コレからも書き続けて欲しいです B+
162:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/27 00:47:22 LRuN+qy+
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再評価
>926
163:名前はいらない
09/12/27 00:48:29 vFRx/JrA
>>150
純粋に凄いと思った
自分とはかけ離れた世界観だったので、勉強になりました。
コレからも書き続けて欲しいです B+
164:名前はいらない
09/12/27 01:06:20 vFRx/JrA
間違えました。気にしないでください
165:名前はいらない
09/12/27 01:14:27 U5bCdGNP
a
166:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/27 01:45:05 LRuN+qy+
>>20
兄に呼びかける形で、地獄のようなものに惹かれる気持、地獄に同化していくような気持、また状況を詠った詩
であると思いました。安寧たる思いを積み重ねるうちに、四十歳にもなってしまい、その積み重なる時間が
だんだん鉄を錆びさせるように地獄へと思いを引っ張っていっているのでしょう。雰囲気を作るのが独特ながらも
うまく、惜しむらくは一本調子の感じがして、読者にインパクトを与えるだけで終わっているところでしょうか。
センスはたんまりとあると思います。C+
>>41
情景と思い、現実の描写の取り合わせが、非常に鮮やかにてんかんするような気がします。例えば、赤く染まりゆく
闇→ビーフシチュー→50mダッシュなど、その鮮やかさに心をリフレッシュさせられたような気がします。C
>>52
非常にコンパクトにまとまっていて、それが余韻を強く残していて、感銘を受けました。行ける 無理だ 諦めよう そばにいたい
何て言うところは、一気に読めて、しかも自然。きらめくという語の使われ方も、とても素敵な印象を受けました。C
167:名前はいらない
09/12/27 04:20:25 9EJeoR4g
『鏡』
洗顔フォームの泡を
口角に残したまま
背広姿の僕は
営業に廻っていた
喫茶店のトイレにて
その事実に気付く
洗顔フォームの泡を
指腹で拭き取り
先程廻った営業先に
自己管理が不十分だったと
頭を下げてまわる
これぞまさに
営業の鏡
その鏡を覗いて
愕然としたのだが
そこに僕は
映ってはいなかった
168:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
09/12/27 14:04:58 5Z3uLI+w
>>141
感想くれてありがとう。
169:名前はいらない
09/12/27 23:21:28 Da6mim0g
ピカピカ
ピカピカ
ピカチュウ
ピカピカ
ピカピカ
ピカピカ
久しぶりに横浜行ったら
みなとみらいの存在なんて
プラスマイナス0
あはー
( ̄▽ ̄;)
イコ
イコ
イコ
イコイコイコ
行ってきたよ横浜病院
170:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/27 23:40:07 LRuN+qy+
>>75
世界との関わり、その自分にとっての必要なものを上げていけば、この詩のような言葉が出てくるでしょう。
あこがれ、希少価値、と言ったものも関係しているでしょう。自慰とは自分を慰めること、その行為は自分の
心に訴える行為、孤独からの脱出のきっかけとなることなのでしょう。C-
>>76
スロットのレバーを振り切って、未来に向けて刹那の快楽から脱出すると言う覚悟、まだ未練はあるけれども、
でも確実に自分の手にしたエンピツなどで、使わずにはいられないから。C-
>>77
ぐるぐる回る目玉、それに映るものは暗さ、情けなさ、汚さ……。ずっと暗い部屋で、進展と言えば、呟き、
誰かが助けに来てくれれば……。カフカの「変身」によく似ていると思いました。C
171:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/28 00:03:08 u9QVBJjK
>>81
白ボールペンはかっこいい!想像の異常事態が、それほど以上でないのが、残念なところ。もっと恐ろしかったり、
面白かったり、美しかったり、とびっきりのものを考えて欲しかった。まあ、そこに主眼はなくて、▲▲という先生
の身の上の意外性から、想像をふくらまし、びっくりしろ、ということなんだろうか、とおもったが、もっと自由に
かけるはずだと。D+
>>88
出だしはつまらないが、性交の場面から、独自性が出てきて、全体を見れば切ない恋と愛、
正直な、ラブポエム、それにありがちなくどさや独りよがりな押しつけがないのがいい。C-
>>93
水の中の描写がすごくいい。よどんだ水のそこに、真っ暗な中に、神様がいても、不思議ではない、
と思う。ちょっと変わった詩だと思ったのですが、2chらしくこういう詩も彩りを添えて、作者の
幅も広がるでしょう。C-
172:名前はいらない
09/12/28 00:27:38 mD7QCNAh
おや、いらっしゃい
どうしました、こんな時間から、お仕事じゃあないんですか
ええ、この商売長くやってますとね
そりゃあ私にだってありますよ
え、そりゃ言えませんよこの商売はね、聞くのが仕事ですから
困りましたねえ
一体何があったんですか、まあお話ししたくなければ構いませんが
ほう
ほう
なるほど
そりゃあ大変だ
ああ、ご苦労なすってるんですねえ
ええ
それでもきちんと筋は通した方がいいですよ
ええ、私の経験からいうとですがね
え?私も話せって?
やれやれ、仕方ありませんね
では、少しだけお耳汚しをさせていただきましょう
若造、まあ一服つけろや
173:名前はいらない
09/12/28 10:59:43 2io4Nc/I
頭の中に落ちてきた率直な感情を
改竄することに抵抗を無くした
今ではそれもごく自然な処理として
扱われてしまっているけれど
本来は備わりのない機能
人為的に行われている故に
食道に蓄積されていく
それは気管支をも圧迫する
喉に指を入れて鬱積を吐き出す
こびりついたものが自然と吐き出る
誘発されてか涙が零れる
少しばかり錆の匂いがした
嗚咽と錆色が自然と涌き出る
ぎこちない笑みが垂直に零れる
誘発されてか声帯が震える
少しばかり錆の匂いがした
174:名前はいらない
09/12/28 12:34:26 Wxlt5SQt
>>172
だまれゴミ
175:名前はいらない
09/12/28 14:12:24 qiWLo85t
>>171
>>93です、評価ありがとうございます。
176:名前はいらない
09/12/28 18:14:38 +wfc7hVl
ポエムよろ
帰りに駅の階段で 女子高生のパンツ見えた
視線に気付き 鞄で隠すその姿
目に焼き付けて帰るよ
コンビニ寄ろうよと もう一人の自分が囁いた
弁当はひとつで 箸は二膳の見栄
袋の中で傾いた弁当
生まれてごめんね 踏まれて泣いて
凄まれて愛想笑い 焼却炉の体操着
生まれてごめんね 躓いて転んで
憎まれて苦笑い 線路の上に寝転んだ
177:名前はいらない
09/12/29 01:05:08 WJ+8x/aW
『きせき』
私が二人の奇跡
キラキラの瞳で語った夢
思い通りになりそうな世界
ほんの少しの妥協と矛盾
二人で生んだ奇跡
小さい手に大きな夢
輝きだした世界
これから描く大きな軌跡
評価お願いします。
178:名前はいらない
09/12/29 01:06:41 oTkrRb3c
「美しい未来」
幼いころ確かにそこに在った
とても大きな湖をまた見たい。
音も波もないとても静かで
ただやさしい光の逃げ場。
ここにある世界がただ
草花が咲いて枯れ、
動物が生きて死に、
土に還って、また繰り返す
そんなものだとしたら、
なぜ人は憎しみを覚えたのか
なぜ人は争いを知ったのだろうか。
波は荒れ果て、音は鳴り響き
それを消してしまおうと
僕は湖を凍らせていた。
気づくと足はとても冷たかった。
人は人を憎むことをやめない
人は争いを捨てることは無い。
僕はここへ沈んでいこう。
荷物も靴も置き捨てて
誰にも覗かれることは無い
小さな窓の様な深みの奥へと。
179:名前はいらない
09/12/29 04:19:46 KEyojaVz
人殺しゲームはやめろ
180:名前はいらない
09/12/29 04:23:53 KEyojaVz
これは現実だ
181:名前はいらない
09/12/29 19:21:44 JjrYvbpo
どうだろう
182:名前はいらない
09/12/29 19:42:21 JjrYvbpo
>>91
D
華麗なる卑猥って、ハードルあげすぎじゃないかなあ、嫌いじゃないけど。
単なる卑猥じゃなく華麗なる卑猥なんだってもんが見れるかと思ったら、
結局流行歌から借用したような表現にあふれてる。しまいに、
>それは味わった者にしか 解らないだろうってどうなんだろうか。
183:名前はいらない
09/12/29 21:29:46 CiqAL7bN
評価よろしくお願いします。初心者なのでかなり下手です。改善点を教えていただければ嬉しいです。
今日は幸せでした。
あなたの姿を窓から見ることができたから。
今日は幸せでした。
あなたとすれ違えたから。
今日は幸せでした。
あなたと同じ空間にいられたから。
今日は幸せでした。
あなたとお話ができたから。
今日は幸せでした。
あなたと二人きりでいられたから。
そして、今日という日が人生で一番幸せです。
だって、あなたがもうどこかにいなくなることはないのだから。
184:名前はいらない
09/12/29 22:04:54 fs6UHYl1
>>183 「今日という日」を強調するのでしたら、嬉しいできごとが有った日を
今日ではない日にするといいかなと思いました。時間的にぐっとひろがりが
でてきます。空間的な広がりもあるともっとよくなります。
そして、ちょっといたずらを考えたのです。
題を「誕生」にするとお腹のなかの赤ちゃんとの対話、
「墓前」にすると故人との対話のように全く意味が変わってきます。
題を考えてみるのも楽しいでしょう。 D
185:アギラ
09/12/30 00:44:57 vo49OjLM
【天国への階段】
明日がくるとは限らないけど
それに震える人間は少ない
陽はまた昇りくり返すけど
明日が来ない人間もいる
みんな、今日死んでいく
明日死ぬ奴はいないから
だから僕は
ポケットにしまったアイポッドに天国への階段を入れて
今日も生きていく
186:アギラ
09/12/30 00:45:48 vo49OjLM
【天国への階段】
明日がくるとは限らないけど
それに震える人間は少ない
陽はまた昇りくり返すけど
明日が来ない人間もいる
みんな、今日死んでいく
明日死ぬ奴はいないから
だから僕は
ポケットにしまったアイポッドに天国への階段を入れて
今日も生きていく
187:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/30 11:08:22 QMyo5d9I
>>94
声に出して読んでみると、一定のリズムに乗っていて、すごく読みやすい。呪文のような童謡のような呪縛力がある。
そして、題が「共依存」。相手を飲み込んで、自分の欲求もいっている。この長さだと雑誌とかで取り上げられるには
微妙だろうけど、一つの詩として、とても楽しく、また勉強になりました。C
>>96
あなた、との関係を軸に、まわりの、せかいの、人達についても思いを巡らす。恋愛の高揚と、世界の美しさに
類似を見ていて、貧乏、という核があるような気がしました。貧乏について、これだけでは分かりづらいので、もっと
考えていることを表現するべきなんじゃないかと思いました。全体に、もっと考えて推敲して、形を整えて変えていかな
ければ、これ以上の意味を付与しなければ、さらに上の詩には至れないんじゃないかと思いました。D+
>>100
独り言を集めたような印象。自分の苦しい状況を、何処に持って行って良いのか分からないような感じを受けました。
もっと、悲しみを、見つめることでにじみ出るようなそんな詩を作れば良いんじゃないか、とも思いました。現実を
描くだけでなく、それを見つめ直すことで救済の手段となるような力も、詩にはあるんじゃないかとも思いますよ。D
188:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
09/12/30 12:13:34 v5drNRWb
>>183
「あなた」への想いを小さなありふれたエピソードに乗せてとても短い日記風にして連ねる。
短い日記風の記述は「あぁ、そればっかりなんだな」と、かえって言葉にされていない内側を想像させる…のだ、が!
でも想像するに任せすぎ。これじゃ表現というより自己満足の落書きに近い。
最後で「え?どうなったの」と謎かけをして読者の興味を引きたかったのかもしれないが、
結局は「相手がなんだか死んだ」か「普通に結婚した」か、それぐらいしか想像できないじゃんかぶー!
しかもこのどっちにしろ不自然で作り物臭が激しい。
死んだのに一番幸せという心情は、よっぽどシチュエーションの説明がなければどうしてもベタなマンガっぽくなるし、
結婚したらずっと一緒という心情は、これもまたマンガの中の「世界で一番お前が好きだ」って女が男に告白される1コマだけを
前後省いて見せられたよーなもんで、ふーんとしか思いようがない。いやそれならまだ「あたしもこんなん言われてみたいよぉ」って思えるだろうが、
実際は結婚したからって男は寄り道するしつまみ食いもするし、二人でずーっといたとしても実は退屈するし、冷めるし、そんなこと思ったら…ありゃなんか興奮しちまったなぁ。もとい!
結局は謎かけが謎かけになっていない。こんななら184が言うようにタイトルをつけて方向決めをしたほうがよっぽど良い。
あるいは最後を本当に「どうなったの?」と知りたい気持ちでいっぱいにさせてやる方向に持っていくかだ。
あと、言葉がシンプルなのは前述した通りかえって言葉にされていない内側を想像させる効果もあるので悪いわけではないが、
この場合は単に想像を読者に丸投げしているだけなので、もっと自分の言葉を探さないとダメだ。ダメダメだ。
評価は私もD。
ところで誰かコンパクトな評価文を書く秘訣を教えてくれ。
189:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
09/12/30 13:04:32 v5drNRWb
>>101
んもー、素敵! んもー、テキトーに書いたのがバレバレなのに!
はたしてミジンコが秋の終わりにモミジを粉砕するもんだろうか?とか
ポッツァムやジァミナ…(舌噛んだ!!)といった心地よい謎たちが、懐かしいような初めて見たような広場で遊ばせてくれる。
とにかく「君のツァムッポ何色?」でやられた。「ガレージ&シティ」も必要以上に現実から遠ざからない心地よさがいい。オレが何を褒めてるのかわからないとか誰かに気味悪がられたってもう、どーでもいい。
なんとなくだけど昔テレビでやってた「クムクム」というアニメを思い出した。原始人は暇ではないです。暇ではないけど遊べやクムクム。
センスはある。たぶんだけど。C+!
>>106
1連目は言葉通りに読むと自殺願望を仕事でごまかしているとなるんだけど、いいのかな。
それだと2連目とうまく繋がらず、ん?ってなるんだけど。正直ここ、わかりにくい。
味わいがあるのは1連だけ。あとはただの説明。最後のカギカッコの中もかっこつけた説明。
そんなに嫌ならやめて死ねばいいのに。あるいはトラックの運ちゃんにでもなれば。D!
190:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
09/12/30 13:59:31 v5drNRWb
>>107
引き込むものはある。
それはこの語られる事件や情景に、ではなく、ことばの扱い方に。
まず、いきなり読めない漢字だらけの部屋で、生じに貼りつく少女。
しばらくして読めない漢字は臓物であるらしいことがわかり、
そんな血生臭い部屋で血生臭い生理の匂いを正確に嗅ぎわける変態的驚異性に思考を奪われる。
映像を見ている人に少女の「身体に金を投げ入れてくれ」とはどういうことだろう。
確かに少女というものには基本的に7箇所くらい穴が開いているが、金を投げ入れることは不可能な筈だ。
とするとこの少女は穴であり、そこに投げ入れられるのが「ゲロにも等しい金」であるということは、
少女は何かの暗喩なのであろうか?便器か?それとも?
ここらへんからなんかわくわくしてきた。
少女を襲う「僕」はステロタイプの変質者キャラみたいなありふれた笑い声を発したあと、突然次のような鳴き声を発動させる。
>XAXAXA(中略)XAAAAAA
これはもちろんそのまんま「クサクサクサ(中略)クッサァァァァァァ」と読むべきなのだが、しかしなぜここだけアルファベットで書かれているのだろう?
某有名マンガのURYYYYY!みたいなものなんだろうか?いや実際アレも一体なんでURYYYYY!とか言っちゃったんだろうかDIOは?
知らない人にはつまらない話なのでまぁそれは置いておく。「なんで」とか考えてもそれは言っちゃった本人にしかわからない事だし。
さてかなりの長文になりそうなので後はテキトーに片付ける。
以後の見所は次に挙げる4箇所である。
「この僕が最低人間だと問われればとうとそうでもない 」
「もうすぐ夜が更ける」
「口に唾液を含ませ 僕の全てを受注する
」
「少女は最低劣悪馬のような面をして天井を仰ぐ 」
どれも日本語が少しへんである。だが、それがいい。
これをすべて月並みな表現や綺麗な表現でやってのけていたら、私はこの作品のためにここまでの長文を書かされることもなかっただろう。
日本語が絶妙にへんなのだ。
ダウンタウン松本の絶妙のボケに近い味わいがある。
そして、
えーと…。
以上!D+!
191:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
09/12/30 14:23:43 v5drNRWb
>>120
外資系という言葉が強調されている。
これに作者はどういうイメージをもち、どういう意味を篭めたのだろうか。
「ドカタ」ではいけなかったのだろうか?「一流ホスト」ではいけなかったのだろうか?
それらではいけなかったのだというところにこの作品の味わいがある。
あくまでも外資系、しかも年配の方でなければいけないのだ。
そして語り手は典型的な日本人的支配者のように、外資系とお前らの間に立って糞評価人を断罪する。
つまり作者は自らの内の日本人的性質を善悪の向こう側にあからさまにして見せ、
「こんな俺をどう思う?」と問い、「そんなお前らをどう思う?」と問うているのである。
さてここにおいて「お前ら」と指差されたのは糞評価人、即ち私もその中に入っているのであるから、
「どう思う?」と問われた私はそれに答えなければなるまい。
外資系社員の給料もっと上げたれやこの日本ナメくさった詐欺寸前の白ブタジジババどもが微塵にできるもんならしてみろや今すぐしてみろその前に一太刀でレフトとライトに真っ二つにしてやんぞこの糞評価人を評価する糞評価人が!!!D!
192:名前はいらない
09/12/30 14:24:26 wc/aOGOI
遅くなりましたが、>>184レスありがとうございました。参考にさせていただきます。
193:reryuuxx
09/12/30 19:39:25 f6yRQoqD
僕一人減ることで、この世界 何が変わる?
僕一人減ることで、この世界 軽くなるだけ
劇的変化は、求めていません
君だけの悲嘆を求めています
どうか、お願い 泣いてください
僕の為に悲しんでください
君が、僕の葬式で嘆くだけでいいのです
評価、宜しくお願いします。
194:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/30 20:53:33 QMyo5d9I
>>193
君の心だけに、自分の欲望と、信仰を置く、という君への呼びかけであります。それに説得力を持たせるため、
また、そう考えた理由などを含めて、君へ呼びかけるために、最初の二行で僕の存在に君抜きの存在に
いみがない、と主張しているのであります。ストレートな意見としては、非常にまとまっていて、
まさに君に赤裸々な心の告白をしていて、君に伝われば、素晴らしいものでしょう。
ただ、この詩板において、センスの評価を求めたということは、君に伝わるかどうかに
不安があったと言うことだと推測します。そこで、詩という形で評価をすると、僕の気持ちを
伝えるだけでは不十分であると思います。それに、今まで生きてきて君が必要と感じた瞬間の
光景を巧妙に織り込むだとか、君に出会ったことの意味を突き詰めて詩的表現にコンパクトに
まとめるとか、あるいは、君の心がなければ何が失われてしまうのか、嘆きの形で表現するとか、
そういった工夫をすることに意味を見いだしていくのが、詩というものであると、私は考えます。
もう一歩を踏み出しているのだから、後はどうするかはあなた次第でしょう。D+
195:reryuuxx
09/12/30 22:38:52 f6yRQoqD
>>194
評価、有難うございました。
これからの、参考にさせて頂きます
196:edamame
09/12/31 01:09:52 XLcdS9bn
1969
山の頂へ続く空気は無限微小の針のように冷え、ハンドルを握る手の熱は極大のポテンシャルに置き去られた。
太ももと足先で構成されるサイクルは、この身体を月へと小さく小さく進めている。月の半径が積分される。木の葉の天蓋が開いてゆく。
アポロは夢を見る。粒のような希望はアポロにより増幅され、エネルギィは無尽蔵だ。背中にあるものは未来の光。月は既に未来に内包されている。僕らの宇宙はこの目に映る全てだ。僕らの宇宙はこの目に証明された。
僕らは月へと近づいている。この目がまっすぐとらえている。僕らは僅かに山の途中。見上げる必要はない。
月は太陽のように輝いている。
197:名前はいらない
09/12/31 01:21:24 HDdpCifI
「小中高大社中」
絶望的な ニュースなら
掃いて捨てるほど増えた
ひっぱたかれた 少年が
今夜はママから逃げた
父を刺した少年が
むしゃ くしゃ したと呟いた
むしゃって何 くしゃって何
分かるはずないが分かるのに
だってそこに 情状酌量の余地
悪は悪 僕は僕
五色のペンで誤植書く
被害者は被害者
加害者も被害者
加害者は被害者
誰が彼を悪魔に描いた
国か 周りか 世界か
誰が彼を救えるか
国か 周りか 世界か 神か
198:名前はいらない
09/12/31 08:36:54 0E9mSVnM
ポエム評価よろ
瞬間の残像と 少しの偶然が
止まった夜空を 繋ぎ合わせて
それでも明日は 何も許さずに
流れた時間を 刻み続け
不確定な現実でも 僕らは ただ行く
未来の先は見えないまま 走り続けるだけ ずっと
答えなんて知らないまま 明日を待つ
199:名前はいらない
09/12/31 10:06:37 0E9mSVnM
ポエム評価よろ
記憶 揺れる 風は 刺さる 夢に 見たよ 音速のTrip
真空 遠く 赤い 視覚 夕凪に 高速のTrick
見えない 空間 触る 哲学 愛を 捧ぐ 暗闇の中
世界 窓は 消えたままで ループするよ 孤独なまま
交錯した過去 群青の中で咲く
光を閉じ込めて 回る崩壊シンフォニー
消え去る日常で 進む歪んだストーリー
200:ロバートkassyツカモト
09/12/31 13:27:41 iQEeQFgS
>>199
うぃ
201:名前はいらない
09/12/31 14:28:02 AElnysgz
199
時雨かと思った
202:名前はいらない
09/12/31 22:29:32 DhnK8PRx
二重評価だな
203:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/01 21:30:21 xaY81Oxx
>>104
>>ただこの感情
どの感情?説明不足。この時の感情なら分かるんですけれども……。
闇、影、(月の)光等の言葉がたくさん出てくるけれども、それらの取り扱いが雑すぎる。けど、
月が孤独に光っていて、わたしの心は闇、両者のつながりは?……、と言った辺りは、
整理してかけばそれなりに感動的かも。
>>ただただ憎んでしまうんだ
なぜか、理由を述べないと、独りよがりで、スルーされる危険がある。
最後のねらいもよく分からなかった。生存の終わりか?
全体的に、それなりに言葉をコントロールして世界が表現されていて、全く無意味と言うことはない。
光と影の関わり合いについての説得力、それのもたらす魅力と言ったものに乏しく、子どもの言葉遊び
の域を出ていないと思いました。文章のもたらす力、きらめき、等を学ぶこと、もっと精進が必要ではないでしょうか
と思いました。D+
204:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/01 21:51:43 xaY81Oxx
>>128
あまり面白くない。ビールを飲んで、語り合って、酒も進んで話も進む、楽しいな、といった感じの内容に思えました。
その場の雰囲気を伝えようという試みだと思うのですが、ビールやエールと言った言葉の繰り返しに挟み込むこと
によって、詩らしさを出そうというのは、相当上手くやらないと、えぐさが残って、無意味なだけになると思うのですが。
雰囲気を表す詩でなく、交わされた実際の言葉や、思ったこと、本当の気持ち等を描く、と言った選択も、悪くは
無いと思うのですが、この詩はこの詩なりの存在を認めて、もっと上手くなるために、どうすればいいかと言ったことが
問題ですね。D+
205:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/01 22:12:26 xaY81Oxx
>>129
金銭、異世界、オカルト、聖職者、など、色んな言葉が飛び交って、難解かつ華やかですが、僕は断言してしまいます、
これらはなんの意味もなく置かれていると。何かの詩をまねたのか、壮大な計画を立てたのか、分かりませんが、
これらの言葉は、文章の中で意味を持たせられることなく、死んでいきます。そこで、新たにこの詩の意味を見つめ
直すと、これら無意味なものの飛び交う世界の中で、我らは愛されることがあるのか疑問に思えて仕方ない、という、
欲求の詩であるように思いました。これはこれで一つの詩ですが、やっぱり上手い文章の詩を読むのが、書くのが、
生産的で、楽しいことだと、個人的には信じ、感じています。D+
206:名前はいらない
10/01/01 22:55:41 ww1lsvCi
>>205
ありがとう
ちなみにこれは悪い家庭環境で育った人(アダルトチルドレン)の気持ちの詩でやんす
自分がまた同じような家庭を作りそうで結婚が怖いんだそうです 金銭は…
紙切れに過ぎぬは金銭に同等
婚約届は紙切れながら凄い呪縛があるという事を示すパーツ
異世界は
男女の考え方の違いの事
オカルトは神様
永遠にこの女性を神様に誓う?
聖職者は上記の決まり文句を
言う司祭さん
チタニウムは婚約指輪によく使われる金属 チタンね
まあ
そんなんでした
すんまへん
207:名前はいらない
10/01/02 00:56:03 hfjgAbfX
タイトル「ほんの一瞬の奇跡」
長いのでうpします
URLリンク(www.4shared.com)
208:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/02 05:50:44 E+DKn8h0
>>131
未評価一覧に入れたのはわたしなのですが、呟きと微妙な線です。だけど八方ふさがりの、家族に言われたことを
気にする繊細さは、詩的だと思った。狂いたくない、と動いて、動いて、それで頭がおかしくなったと言われるのは、
悲しすぎる。現実の不条理さを感じさせる。D+
>>147
悪いことかも知れないけど、ちょっと笑ってしまいました。こんなに前向きな人いないと思って。作者の意図も、
戯画的な描写にあるのだと思いましたが、どうでしょうか。文体が、本気さと冗談の針の上を揺れていていちいち
うなずかされて、その過剰さに笑わずに言われないという、ちょっと毒をふくんだ文かな、と思いました。これだけの
量の努力を書き出せるというのは、素晴らしい(漫画としても、実際的自戒としても)事だと思いました。C
209:名前はいらない
10/01/03 06:39:45 PiC25+cv
仕合わせ」
そんなふうに が
とどけられた
泣きたい場所へ
きみが かえって
しずかに 鍵をかけるとき
きみのいない 食卓で
そっと
きみの父さんと母さんは
やさしさについての
会話をする
なぜ
そんな風に泣くのですか?
さびしさにこたえは でなくとも
食卓は きっと
仕合わせをイメージする