09/05/10 08:11:44 QKcBWMKP
【いつ読んだ】
十二、三年前小学校の図書館でよみました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、前近代だった
【あらすじ】
物語が何個か本に入っている、共通点は舞台が日本で昔って所くらい。
【覚えているエピソード】
・最初のほうに何人かのゆきんこがでてくる、吹雪の中を飛んでいる
・めくら娘と鬼の話。美しいめくら娘にほれた鬼が娘を攫う、しかし娘はじーさんと
ばーさんに会いたがり、さびしがる。鬼は困って葉笛をふく、そこらへんから
鬼と娘は和解し楽しくくらし始める。たしか、そこらへんから鬼が娘の目を治して
やったはず。でも鬼は自分が醜い鬼であることを娘に知られるのを恐れ苦悩する
結果的に、娘の目は治り鬼は娘の前から去る。娘が鬼を怖がったかは、あったような
なかったような・・・。鬼を失った娘は葉笛を吹きながら山中を放浪する。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
娘が葉笛を吹きながら山をさすらっている挿絵が最後あたりにあったはず
最初の方吹雪が吹いている絵が二ページにまたがって描かれていたような。
いわゆるへたうま系で墨?でかかれたような絵だった。線は太い
たしか、文庫本サイズだった・・・はず
【その他覚えている何でも】
ブラックで幻想的、民話を洗練させた印象
・この物語に入っているかはとても微妙だけど、攫われた姫が泣いてばかり
いて姫の周りに湖ができて、なんだかんだで自分の顔をみたらおにばばになっていた
という話があったような。
この話知ってたらどなた様か教えてください。