10/06/11 10:50:00 klB9DhAI
「男はすべて不審者」
秀里 音子(学生 23歳 東京都)
近年、女性の社会進出が飛躍的に向上し、それに連れて街を元気よく闊歩する女性たちを多く
見かけるようになった。それ自体は大変素晴らしいことだが、それと比例するように、女性が
街頭で頭のおかしな男から危害を加えられる事件が多発してきているようで、憂慮している。
女性に比べて男が劣悪である事実に傷ついた軟弱男たちが、逆恨みして優秀な女性たちを攻撃
してくるのだろうか。せっかく、本来あるべき女性上位の時代が訪れたというのに、これでは
いくら殆どの点で男に勝っていても、男のような暴力性だけは持ち合わせていない女性たちが
萎縮してしまうだろう。ところで、先日のこと、私が通う大学の講義室で、見るからに不愉快
な男の学生が、「この間、ただ街を歩いていただけで警官から職務質問を受けた。最近は男が
独り歩きしているだけで不審者扱いされる。警察は調子に乗りすぎじゃないか」などと、独り
善がりな権力批判をしていたので、内心ざまぁ見ろと思って大笑いしてしまった。この主張は
明らかに間違いであり、的外れもいいところだ。その男の不愉快な容貌では不審者と見られる
のも当然だが、それに限らず全ての男に生まれつき犯罪者予備軍としての性質が備わっている
のであり、社会治安にとって危険な存在であることは間違い無い。つまり、男が街を歩けば、
それだけで職務質問の対象にされるのは極当然のことなのだ。その点で、最近の警察官の忠勤
ぶりには敬意を表したいところだが、ちょっと待って欲しい。職務質問をする警察官のほうも
また殆どが男であり、そのうち職務質問と称して、女性相手にいかがわしい行為に及ぶことに
でもなれば、これは一大事である。防止策として、男の警察官は全てリストラして、全ての男
を特定区域に隔離することが必要だ。それが女性の暮らしやすい街づくりに繋がるのである。