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スポーツを通じて観光客誘致を目指すスポーツツーリズム沖縄実行委員会(委員長・宮里一郎県ホテル旅館生活衛生同業組合理事長)が18日、発足した。
競技人口が多いサッカーに着目し、し、Jリーグのほか、韓国のKリーグなど東アジア地域のプロサッカーチームのキャンプ誘致活動を展開する。
行政に対してはキャンプが可能な環境を増やすため芝のグラウンドの整備を要請する。
委員会の委員で、FC琉球を運営する沖縄ドリームファクトリーの榊原信行代表は「現在、九州各地でキャンプが実施されているが、気候的に沖縄は有利。
キャンプは沖縄観光の閑散期に開催され、観光客増加も期待できる。
現在、沖縄でのキャンプを希望する団体もあるが、ピッチ(芝のグラウンド)の状態で実施できないこともある」と説明した。
同委員会によると、県内でJリーグ側が求める状態のピッチは現在3カ所。最終的には20カ所の整備を目指し、「50~60のチームを誘致したい」(同委員会)と意気込む。
FC琉球のJ1への昇格で、J1公式戦年間20試合以上の開催を目指す。同委員会は「多数のサポーターの来県が見込まれる」と期待する。
全天候型の多目的型ドームの建設も提案する。同委員会は「世界選手権など大型大会開催も可能」と話すほか、
「会議や音楽イベントなどの実施で観光振興につながる」と話している。