05/07/25 13:14:32 GNJSrnv+
【アスペルガー症候群の診断基準】
以下の6つの領域における症状が、全て当てはまる事。
その内Aからは2つ以上、Bからは1つ以上当てはまる事。
A:社会的相互関係の障害
・視線が合わない、合いにくい、アイコンタクトが通じない、相手の表情や身振りを読み取れない
・年齢に応じた人間関係が作れない
・楽しみや興味を、他者と共有しにくい
・対人的または情緒的相互性の欠如
B:想像力の障害
・興味や関心が限定的で一つの事に執着(いわゆるこだわり)する
・特定の習慣や儀式に固執する、些細な事でも予定に変更があるのをとても嫌う
・常同行動(くるくる回る、手をヒラヒラさせたり指をねじ曲げる等、常同的で反復的な運動)がある
・特定のものを持ったり見る事に熱中する
C:社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の臨床的に著しい障害を引き起こしている
D:臨床的に著しい言語の遅れがない(例えば、2歳までに単語を用い、3歳までに意志伝達的な句を用いる)
E:認知の発達、年齢に相応した自己管理能力、(対人関係以外の)適応行動、
および小児期における環境への好奇心などについて臨床的に明らかな遅れがない
F:他の特定の広汎性発達障害または精神分裂病の基準を満たさない