21/08/27 08:41:15.30 sl//Dkk70.net BE:257926174-2BP(1500)
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世田谷猿@人事コンサルタント
Japcrab0721
私は東京の大学で就職相談や面接指導をしてるんですが
よく恋愛経験や社会経験に乏しく、友達が少なそうなメガネをかけた暗い印象の男の子に就活や面接がうまくいきません
という話を聞かされます
たいてい書類審査は通るのですが面接で弾かれるようです
そういう子と話してみるとわかるのですが、声が小さく口籠もりがちです
最初は大きい声で話しているようですが、話の途中でだんだんと声が小さくなっていきます
また、話す内容も変に皮肉めいていたり、逆に過度に畏まっていたりと鼻についたり、イライラさせるような話し方です
そういう子がよく口にすることなのですが
自分よりバカそうな口が上手くて友達が多いだけのやつが就職がうまくいくのは、おかしい。自分は真面目で頭がいいのに報われないのはおかしいとのことです。
ところがそういう就職が決まらない陰キャ的な子たちの成績や資格実績を見せてもらうと、特段よいわけではないんですね
GPAの平均4近くあるとか言うわけでもなく、toeicの点数が高いわけでも、はたまた司法試験や公認会計士といった難関資格をとってるわけではないんですね（取ってても行政書士くらい）
また、学部生でありながら学会で発表したり、学内向けの雑誌に論文を発表したりするどころか、自主ゼミを結成して仲間内だけでも発表したりするわけではありません
とくに評価できるところが無いので自分が頭いいと思ってるのでしょうか？自己評価が高すぎます
反対に、いわゆるこれら陰キャが嫌ってるバカで口がうまい友達が多い学生は同じ大学で、似たような成績で似たような資格で別に知能は客観的に言えばそこまで差がないんですよね
むしろサークルや運動会の部長や会計、災害ボランティアや語学留学、バイトリーダー等で社会経験が豊富でまた友達や恋人も多いので、ガードナーの言うところの対人的知能を研鑽する機会を積んでます
なぜいわゆる陰キャが自己評価が高いのか、これは謎です
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