18/11/02 19:36:06.91 G7T8TIpH0●.net BE:566475398-2BP(2000)
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宮腰氏 玉城知事と初会談
宮腰光寛沖縄北方兼1億総活躍担当相は9日、就任後初めて沖縄を訪れ、玉城デニー知事と県庁で会談した。
宮腰氏は、来年度予算で沖縄振興費の概算要求額3190億円を満額確保するよう求める要望書を受け取り、
「受け止めて事務方に検討させたい。しっかり連絡を取って(振興を)前に進めたい」と応じた。
安倍内閣の閣僚が公の場で知事就任後の玉城氏と会談するのは初めて。沖縄振興予算を巡っては、
玉城氏が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対していることを踏まえ、
年末の予算編成が注目されている。
要望書は全21項目にわたり、普天間飛行場の県外移設と早期返還のほか、子どもの貧困対策、
米側から返還された西普天間住宅地区の跡地利用推進なども盛り込まれた。
玉城氏は会談冒頭で「辺野古の新基地建設には反対」と明言したが、以降の懇談では積極的に触れず、
宮腰氏も言及しなかった。玉城氏は沖縄振興に長年取り組んできた宮腰氏に対し
「沖縄に精通する方が大臣になり、心強い」とも述べ、初会談は比較的、友好的なムードで行われた。
会談に先立ち、宮腰氏は那覇市で営まれた故翁長雄志前知事の県民葬に参列。県内各地を視察した。
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