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【サッカー】ピッチ細工、レーザー、乱入者…中国〝マナー違反〟連発で処分の対象か
11/19(火) 22:41配信 東スポWEB
サッカーの日本代表「森保ジャパン」は19日、北中米W杯アジア最終予選の中国戦(アモイ)に臨んだが、中国側による〝マナー違反〟が相次いでいる。
森保ジャパンは15日のインドネシア戦からスタメン5人を入れ替えて、待望論が起きていたMF久保建英(レアル・ソシエダード)やMF伊東純也(スタッド・ランス)らが先発を果たした。
熱戦が大きな注目を集める中で目立ったのが、ホームの中国側によるまさかの行為だ。まずはピッチ幅が通常より明らかに狭く設定され、当初の白線が浮かび上がったままなど〝細工〟が驚きを与えた。
そして試合前に、日本の国歌斉唱の際には中国のファンやサポーターから大ブーイングが発生。プレーではなく国歌に対してブーイングが浴びせられるのは国際大会では非礼にあたりマナー違反とされる。
そして試合が始まると、日本の選手に対してレーザーポインターが照射される事態も。これは明らかに違反行為で、今回の最終予選で日本がバーレーンの敵地で戦った際には、現地サポーターが同様の行為を行ってバーレーン協会に罰金処分が科されている。
さらに、試合中に乱入者まで出現するなど、まさに無法行為のオンパレードとなった。
ネット上では、日本のファンやサポーターから非難の声が殺到。「アウェイの試合でこんなに酷いのは見たことが無い」など批判が続出した。
〝アウェーの洗礼〟では済まされない行為の数々だけに、国際サッカー連盟(FIFA)やアジアサッカー連盟(AFC)による処分が下されるか注目が集まる。
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