20/04/10 20:43:20 CAP_USER.net
在外公館で勤務している韓国人職員が、新型コロナウイルスに感染した。韓国外交部(日本の外務省に相当)は、他の職員に追加感染される可能性は低いとしている。
外交部当局者は10日、「駐ベルギー欧州連合(EU)大使館に勤務する職員1人が、今月9日(現地時間)、現地の医療機関から新型コロナウイルスの感染判定を受けた」と明らかにした。
この当局者は、「感染者発生に先立ち、濃厚接触者との接触を理由に、当該職員の予防的自己隔離措置を取った」とし、「追加感染の可能性は低いと判断される」と説明した。
外交部によると、先月22日、当該職員とともに居住している婚約者(他国籍者)が、新型コロナウイルスの感染者と接触した事実が確認され、これに対して当該公館は、自主的に職員の自己隔離および公館の消毒を実施していた。
現在、家族を含む他の公館職員から疑わしい症状は、報告されていないと外交部は伝えた。在外公館で勤務する職員から新型コロナウイルスの感染が確認されたのはこれが初めてだ。
外交部当局者は、「在外公館職員の健康のために努力してきたし、今後も継続して努力していく」と伝えた。
なお、外交部は新型コロナウイルス予防のために、14万4000ドル(約1600万円)相当のマスクとハンドソープ、体温計などの物品と94台の熱画像カメラと同ウイルス対応指針と防疫マニュアルなどを在外公館に送っている。
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4/10(金) 20:26配信