18/01/05 09:37:13.51 CAP_USER.net
◆「パクリだ!!」vs「すでに解決済み」…日本と韓国の“イチゴ戦争”が勃発してしまうのか
日本と韓国の間で2018年、ちょっとした論争が起こりそうな気配がある。
仮に“イチゴ戦争”と名付けるとしよう。
■日本のイチゴがパクられている?
きっかけは日本の読売新聞が12月18日付で報じた内容だ。
同紙によれば、日本のイチゴ「とちおとめ」が韓国で勝手に他の品種と交配され、新品種として出回り、香港などに輸出されている。
農林水産省は、韓国産イチゴの9割以上は日本の品種を交配して生産されたものとしており、日本のイチゴ業界が5年間で最大220億円分の輸出ができなかったと推計したそうだ。
この記事は当日すぐに韓国でも報じられた。
報じたのは、韓国の一般紙『ソウル新聞』だ。
『ソウル新聞』は12月18日付けで、「“韓国イチゴの元祖は日本“…日本、農産物の無断複製に対策を準備」というヘッドラインをつけて、読売新聞が報じた内容を詳しく伝えた。
反論などかあったわけではないが、これが事実なら今後、新たな論争の火種になるかもしれないという懸念を抱かせる。
■輸出も好調、いちご大福ブームも
というのも、そもそも韓国でもイチゴはポピュラーな果物として親しまれており、近年はスイーツブームで“いちご大福”が注目を集めたこともある。
韓国でいちご大福を流行らせた2人が「我こそがいちご大福の元祖」と言い張ってもめるという、なんとも見苦しいお家騒動もあったが、それだけイチゴが果物の中でも人気があると言えるだろう。
そんな韓国産イチゴが最近は輸出面