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市立病院忘年会で職員9人が食中毒
川崎市は20日、市立川崎病院(川崎区)の看護師や研修医ら職員の男女9人が
区内の居酒屋「おじゃれ家」で忘年会後、下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を
訴えたと発表した。いずれも軽症という。
市によると、発症者の便から食中毒菌カンピロバクターを検出し、市は同店の食事が
原因の食中毒と断定。店を2日間の営業停止処分とした。
9日に市立病院の看護師ら25人が同店で鶏の刺し身などを食べた。
そのうち28~62歳の男女8人と、残り物を土産として食べた別の職員1人が発症した。
(共同)
[2011年12月20日19時35分]
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