10/08/22 23:31:59 0
「犬」さんは「言論を封殺する」ということについて、
情熱を持たれているようですね。
先ほどまで、1910年に起こった「大逆事件」についての
NHKの番組を見ておりました。
やはり「言論の自由を封殺する」は最終的な「悪」であると思えてなりません。
ことに成功した戦前の「政府」「特高警察」そして「洗脳された国民」
さらに「情報統制された裁判」「煽り立てるマスコミ」そして「遺族を差別する国民」
・・・事実上「名誉回復」されたとはいえ、それまでに100年の歳月を費やしたこと、
そして、その間「多くの派生的犠牲」を生み出したこと・・それらは結局「体制に反抗的な
全言論を黙らせることが自分の使命である」と考えた(信じた)当時の「特高警察」等々
「体制側のイデオロギーを推進する人たち」のしたことです。
彼ら観念論者は自分の抱いた「思想」と異なる「思想」との「議論」から逃げ、
「権力を持って弾圧すること」に何の抵抗も感じませんでした。
「観念論的誤謬」の今も昔も変わらない「最大の罪責」は「自分の意見に合わない
言論を何が何でも圧殺する(圧殺することが正義だ)」という「思い違い」です。
その「思い違い」が人類の歴史の中でどれだけの害悪をもたらしたか・・・
それを学んでいない「新しい世代の観念論者」が量産されつつあることは懸念されることです。
勿論「真理である機械的唯物論」は「唯物論の仮面を被った観念論であるマルクス・レーニン主義」
とは「全く異なる思想」であるということを付言させて戴きます。
本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させて戴きます。