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民主党代表選に立候補している小沢一郎前幹事長(68)が日刊スポーツのインタビューに応じ、
14日の開票日直前の心境を語った。最終盤の情勢は「分からない」としながら、今回の立候補を民主党の掲げた
「約束を、守るための戦いだ」と強調した。総理になった場合には「行政の壁をぶっ壊す。だが、こっちも傷つき死ぬかもしれない。
その時は僕の屍(しかばね)を乗り越えて進んでほしい」と決意を示した。
-選挙戦最終盤の情勢をどう見ていますか
小沢氏 これは、分からない。普通の選挙は一般の国民の皆さんが相手だから、ずーっと外を回っていれば
感触は分かるけれど、今回はそんなに回るわけでもなく、サポーターといっても(誰か)分からない。
ここ(国会)の中だけのことになりますから。
-官僚を使いこなし、最後は総理が責任を取るということが、小沢さんが考える「総理のリーダーシップ」ですか
小沢氏 私は官僚を否定しているのではなく、官僚があらゆることをコントロールするのはいけない、と言っている。
官僚はスタッフに徹するべきだ。政治家が最終責任を取るから、心配なくこの方針でやってほしいと言えば、
官僚はちゃんと協力してくれる。
-好きなスポーツ選手はいますか
小沢氏 ヤワラちゃん(谷亮子参院議員)のご主人ですので、谷佳知選手のファンです。また、名前が同じだから
というわけではないけれど、イチローが好きだね。非常に節制しているそうだし、努力もしている。
あなたたちには失礼かもしれないけれど、マスコミに愛想をふりまかず、機嫌を取らないところもいい。
-歴史上の人物では誰が好きですか
小沢氏 みんなに嫌われている人物。織田信長や大久保利通で、好きというよりも、尊敬しています。
-最後に決意を
小沢氏 必ず景気を良くする。僕の目をみてもらえば分かるけれど、今まででは考えられなかったことを、
いくつか変えていきます。約束したことは必ず実行する。できないことは最初から、できないと言うよ。
人間だから、結果として100%できるかどうかは分からないけれど、それに向かって全力を尽くします。(抜粋)
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