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「芦屋などの阪神地区、横浜の山手地区、鎌倉などを崩すのはなかなか難しい」
こう話すのは全国紙の販売社員。富裕層やインテリ層が多く住む地区では朝日新聞が強いとされており、
日本でクオリティペーパーといわれる所以である。
ところが、最近は少し違った調査結果が出たようなのだ。
それは、朝日よりも読売新聞の方が、収入や社会的な地位の高さが逆転したというのだ。
週刊新潮によると、2009年度の「全国新聞総合調査」(ビデオリサーチ社)の結果で、数パーセントながら
読売が朝日を逆転したという。読売、朝日、日経の3紙を比較すると、
役職、勤務先の規模、小遣いなどの項目で、読売が他者に勝ったそうだ。
日本でクオリティペーパーと言えば、これまでは朝日新聞が代表的な存在であった。
しかし、富裕層やインテリ層も趣向が多様化しているということか、
朝日独特の反権力のカラーは変わらずとも、読者の趣向は時代とともに変化しているようだ。
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