10/11/04 13:44:41
10月31日に閉幕した上海万博、韓国館で半年間にわたってスタッフとして働いていたコンパニオンたちが
「中国人は韓国について知らなさすぎる」
「韓国に対する誤解が多すぎる」
などと口をそろえているという。韓国のメディアが伝えた。
メディアによると、スタッフたちは肉体的なつらさよりも韓国を誤解する中国人たちのせいで精神的な苦痛が大きかったという。
中には「韓国と北朝鮮は何が違うの?」という質問も出ており、「韓国は小さい国なのになぜ大韓民国と『大』をつけるのか」と、
韓国の正式名称である大韓民国に文句をつける観客もいたという。
特に、スタッフの前で気安く外見を評価する中国人観客も多く、
まるで韓国の女性はみんな整形をしているかのような言い方が多かったことも紹介された。
スタッフからは「整形手術がうまくいっている」などと大声で騒がれたりすることもあり、切なかったとの声もあがっている。
そのようなケースは地方から万博を訪れた中国人に多く見られたと証言。
韓国メディアは、スタッフたちは中国人が韓国をあまりにも知らないという事実に驚き、
韓国に対してもっと知らせるべきという見解で一致したと報じた。
スタッフたちにインタビューを行ったKOTRA(大韓貿易投資振興公社)の関係者は
「中国の地方都市の人たちの韓国に対する認識不足が予想よりもはるかにひどいことが分かった」と述べ、
中国内陸市場を狙う韓国企業も注目すべき内容だと指摘した。
2010/11/04(木) 11:39
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