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▲<出処=ホリプロ・ホームページ&向井理ブログ>
日本ドラマ「のだめカンタービレ」「ホタルノヒカリ2」に出演して韓国でも知られる日本の俳優、向
井理(むかい おさむ)がA級戦犯が埋められた靖国神社を参拝した事実を公開し、韓国ネチズン
の非難を受けている。
向井は去る15日夜、自分のブログに「今日は日本がポツダム宣言を受諾して65年の日」としなが
ら「14日放送したドラマ『帰国』の撮影前に靖国神社に参拝に行きました」と明らかにした。
ポツダム宣言は1945年7月26日、米国・英国・中国の3ヶ国代表がドイツ、ポツダムで持った首
脳会談だ。この会談で日本の降参勧告と第2次世界大戦後の日本処理問題が議論され、合意し
た内容は「ポツダム宣言」として公表された。日本は初めこの宣言を無視したが広島と長崎に投下
された原子爆弾とソ連の参戦決定でその年8月14日ポツダム宣言を受諾した。
向井は「戦争に関わった人全てに於いて、まだ戦争が終わっていないから、終戦記念日では決し
てない」と伝えた後、靖国神社参拝のニュースを知らせて「国の責任者が参拝するのは当然の義
務なんじゃないのか」という『帰国』の中での自分の台詞を引用して参拝理由を説明した。
彼は「今日本はいろいろな問題を抱えていて、その一つに靖国神社に関することも含まれていま
す」として「でも、じゃあ何故それが問題なのか?それを理解しなければ何も進まないと思います」
と話した。
引き続き「いつ死ぬか、家族の安否もわからない戦争中と比べたら、幸せ過ぎて申し訳ないくらい
です」としながら「必死になって日本の行く末を案じながら散っていった人達のことを考えると感謝
の気持ちで一杯です。さらにあの戦況下で無条件降伏まで持っていったのは凄いことだと思いま
す」と明らかにした。
向井が書いた文の全文は韓国国内のインターネットでも解釈されてネチズンらに公開され、インタ
ーネットには彼を非難する文が列をなしている。彼らは「文だけりっぱだが、ちゃんと習わなかった
ふりをするか」「関心がある俳優だったが、こうして1人をまた送る」「終戦ではなく敗戦だ」「なぜ戦
争被害者の振りをするのか」として「また一人、非好感芸能人誕生」と批判した。
一方、菅直人総理と日本の閣僚全員は1980年代以後初めて15日に靖国神社を参拝しなかった。
ハン・スギョン記者
ソース:ディーシーニュース(韓国語) 「靖国参拝した」日向井理、国内ファン非難'広まる'
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