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現代キャピタル招待のプロゴルフ日韓対抗戦が2010年9月10日から12日まで、韓国・済州島のヘビチカントリー
クラブで開催される。日本ゴルフツアー機構は28日、日本チームの最終メンバーを発表したが、韓国メディアは
「両国のプライドと名誉がかかった試合」と報じ、高い関心を寄せた。
2004年に開催した第1回のプロゴルフ日韓対抗戦では、韓国の勝利で終わり、その後は諸事情により休止状態
となっていた。6年ぶりに再開する今大会は、両国のそれぞれの代表選手によって国の名誉をかけた戦いになる
見通しだ。
日本代表は、青木功（68）を団長とした10名の最強ゴルファーで構成された。2009年の賞金ランキングで1位と
2位を獲得した若きスター、石川遼と池田勇太をはじめ、◆小田孔明◆藤田寛之◆片山晋呉◆丸山大輔◆谷口徹
◆小田龍一と青木功が推薦した薗田峻輔、宮本勝昌が出場する。
一方、韓国選手団は韓国プロゴルフ協会（ＫＰＧＡ）の韓長相（ハン・ジャンサン）顧問（70）が団長を務める。
韓国の出場選手は8月8日に最終発表、同日に出征式の開催も予定されている。韓団長は「日韓戦は両国のプラ
イドがかかった勝負、徹底的な戦略を立てて必ず勝つ」と述べ、勝利への執念を示した。
（編集担当：永井武）
サーチナ 2010/07/30
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