10/08/15 13:44:02.80 u9V50o0M0
>>106
全ての女は男根コンプレックスを抱え一生男に対し劣等感を感じるようになる
心理的に母親に男児を「産ませる」「可愛がらせる」メカニズムがこれ
女児はペニスがないために男児と発展過程が異なる。
女児も男児と同様、最初は母親に愛情を抱き続けている。ただ女児が成長すると共に、
彼女は同姓のクリトリスが小さいのを見たりして、子供の女性にはペニスが無いことを徐々に認識し始める。
ただしこの時点ではまだ女児は「大人になったら私もペニスが生えてくるんだ」と信じているのだと言う。
しかし母親にペニスがない事に気付くと、予感は確信に変わり始める。
女児は周りの女性がペニスのない劣った存在であり、また去勢されているんだと考えるのだと言う。
こうして女児はペニスがないことによる劣等感と本格的な去勢不安に取り付かれる。そして母親に対して
「何故、私のペニスを立派にして産んでくれなかったの?」と怒りを向けるようになる。
この時、女児は三つの方法によって、この去勢コンプレックスを回避する。
第一は「自分にはペニスがない」事を強く自覚して、完全にペニスがない存在として受け入れる事である。
これは劣等感を持つ女性を作る。この場合は無気力な人間になってしまうと言う。
第二は「自分はペニスがいつか生えてくるし、私は男なんだ」と信じて、男性的な性格を身に付ける場合である。
第三はペニスという対象を羨望する際に、ペニスを「ペニス→子供」と象徴交換して、
子供を手に入れることによって代替的なペニスが手に入れる道を選ぶ場合である。
この道に進むと、女児はそれまでペニスのように扱っていたクリトリスから膣へとリビドーが移行し、
男性と性交することが目的となることによって子供を得るという活動へと進むようになる。
子供を得ることがまさにペニスを手に入れることなので、女児はこれを機に、
本格的に母親から父親へと愛情対象を変えると言われる。
母親は憎んだままで、父親は新たな愛の対象になるので、こうして女児のエディプスコンプレックスが発