11/07/12 11:18:24.04 0
前半を大幅に省略しました。ソース全文はDIAMONDonline
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夏の甲子園を目指して球児たちが戦う高校野球地方大会の季節になった。
最も早い6月18日に開幕した沖縄大会は、すでに準々決勝が終了。17日には代表第一号が決まる。
出場校が少ない県は開催が遅くなるが、16日には47都道府県すべてで大会が開幕。
その中には東日本大震災の被災地、福島、岩手も含まれる(宮城はすでに開催中)。
今年の高校野球は、やはり大震災を抜きにしては語れないだろう。
被災地の高校は震災後、野球をやれる状況ではなくなった。
津波で家や家族を失った野球部員もいる。野球用具一式を失った者もいる。
また、転校せざるを得なくなった者もいる。
被害をまぬがれた部員にしても野球をする心境にはなれなかったにちがいない。
(中略)
■高校野球にわずかながら衰退の兆し 一方サッカーは少子化の影響も見られず
この変化は震災という歴史的大惨事によってもたらされたわけだが、実は以前から変化は必要だった。
プロ野球と違い高校野球は今も多くのファンを持つ人気スポーツイベントだが、
わずかながら衰退の兆しがある。
高野連加盟校数と硬式野球部員数が減少を続けているのだ。
加盟校数がピークだったのは05年で4253校だったが、今年は4090校。
6年で163校減ったのだ。
また部員数は09年の16万9449人がピークだったが、今年は16万6925人と2500人あまりも減っている。
減少の理由のひとつとして考えられるのが少子化だ。
その影響で廃校になったり統廃合された高校も少なくない。
今大会は原発事故による福島の「相双連合」が注目されたが、地方大会には97年から
廃校や統廃合による連合チームが出場していたのだ
(今年は全国で23の複数の高校による連合チームが参加している)。
-続きます-