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芥川賞・直木賞の候補作決まる
第145回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表された。
芥川賞は、受賞すれば男性最年少となる北海道大4年の水原涼さん(21)が入った。
候補作は5月に文学界新人賞に選ばれたデビュー作で、鳥取に帰郷した北大生の目を通して家族を描いた。
これまでの男性最年少は丸山健二さんの23歳1カ月で、
女性では綿矢りささんが19歳、金原ひとみさんが20歳で受賞を決めている。
直木賞候補には、かつて19歳で芥川賞候補になり注目された島本理生さん(28)の長編が入った。
選考会は14日に開かれる。両賞の候補は次の通り。(敬称略、50音順)
【芥川賞】
石田千「あめりかむら」(新潮2月号)▽戌井昭人「ぴんぞろ」(群像6月号)
▽円城塔「これはペンです」(新潮1月号)▽水原涼「甘露」(文学界6月号)
▽本谷有希子「ぬるい毒」(新潮3月号)▽山崎ナオコーラ「ニキの屈辱」(文芸夏号)
【直木賞】
池井戸潤「下町ロケット」(小学館)▽島本理生「アンダスタンド・メイビー」(中央公論新社)
▽高野和明「ジェノサイド」(角川書店)▽辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ」(集英社)
▽葉室麟「恋しぐれ」(文芸春秋)
■ソース:asahi.com(朝日新聞社) 2011年7月4日5時0分
URLリンク(www.asahi.com)
文藝春秋|各賞紹介|芥川賞
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文藝春秋|各賞紹介|直木賞
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