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2011年05月18日19時30分
提供:リアルライブ
東京電力の福島第一原発事故対応のまずさで、政府や東電の「人災」を批判する声が芸能界からも挙がっている。
リアルライブではいち早く、お笑い芸人ほっしゃん(39)がツイッターでおこなっている東電批判を報じたが、
他の芸能人も同じように声を挙げ始めた。
俳優・山本太郎(36)はYoutube上で放射能被害に怯える福島、東北の住民に疎開を呼びかけているのだ。
URLリンク(www.youtube.com)
【オペレーションコドモタチ】山本 太郎 メッセージ02 と題されたメッセージでは
「高濃度汚染地域・東京から山本太郎です。超高濃度汚染地域・福島、東北にお住まいの皆さんこんにちは。
このたびは東京に電力を送るために作られた福島原発の事故、ほんとうに申し訳ありませんでした」と福島、東北を気遣う。
さらに「言わせてください僕にも。福島の皆さん、東北の皆さん、できることなら避難してください。最悪の状況です。
世界中に例を見ない最悪の事故です。進行中です。いま毎日、とんでもない濃度の汚染物質が空から降ってきてます、
海に垂れ流してます。この状況で生活するのはあり得ないです。がんになるのを待ってるだけです。避難してください」と
該当地域の住民に避難を呼びかけた。
国の対応にも疑問を投げかける山本。「チェルノブイリ事故の時は、5ミリシーベルトになると国から強制移住させられました。
なのに福島の子供たちは20ミリシーベルトでも大丈夫らしいです、文部科学省によると。殺人行為です」と
文科省が批准した基準値を「殺人行為」だと断罪した。
放射性物質に感受性が強いと言われる子供たちが、5~10年後に一番被害が集中することを本気で危惧しているのだ。
URLリンク(news.livedoor.com)
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