11/12/07 23:53:34.73 lENe8tdl0
Q:で、それが今回の震災からの復興と文化芸術の振興とどう結びつくのですか?
A:私には分からない。
だらしのない回答で申し訳ないが、モーツァルトやベートーベンがいた時代であれば、オペラやコンサートが催される
コンサート会場を建設したり、周辺を整備する事業で地域は賑わうだろう。すなわち景気浮揚策となりえよう。
コンサート会場やその周辺の飲食店で消費された上流階級のお金が、庶民に落ちてくるというトリクルダウン理論にも
通じるところがある。
余談がだが、芸術・文化への公的支援の根拠としてアメリカのボウモルとボウエンは、「芸術・文化が持つ正の外部性」として
「文化活動の広がりによる周辺ビジネスの拡大」を提唱したが、芸術・文化というものは恒常的に振興していくものだ。
復興の為に文化芸術を活用するというのも一理あるが、個人的には違和感を感じる。
いい音楽を耳にすれば感動するのは当然のことだ。
しかし、今必要なのはそういったコンサートに行くことも出来ない被災者を救済することが先決のように思える。
まさか、「コンサートチケットあげるから、いい音楽聴いて頑張ってね。」ということではなかろう。
URLリンク(sky.geocities.jp) ケインズの世界
Q:「その財源に『また』血税を使うのか?」と言われてしまいますよ!!
A:浦安市は先日の復興祭のように、イギリスから高名なマーチングバンドを招待したりと、
なにかにつけてお金を使う習性があるようだ。
193:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/07 23:55:05.78 lENe8tdl0
Q:>>17で名前の挙がった秋葉要市議のホームページは、震災から半年以上経ちましたが、結局閉鎖しちゃったみたいですね?
浦安市の市議会議員で一人だけホームページがないので、市民にとっては「なんだかな~」という感じです。
A:期待していただけに残念だ。市議6期目といったら、もう議員生活20年超ということだ。
「防災の要」と謳って当選していただけに、今までの浦安市の防災・減災対策、これからの対策を拝見できればと思っていたんだが・・・。
しかし、「東日本大震災復旧・復興に関する特別委員会」の委員長に互選されたというのだから、
それなりの手腕を買われたことだと推察している。
Q:すごいミッション性が高い役職ですね。そういえば、田村議員も監査委員に選任されたようですし、
財団法人浦安市施設利用振興公社問題解決に協力しない議員は、市の重役に就く傾向があるみたいですね?
それに、浦安市の検討委員会みたいなものって密室で行われているんですね?
A:水野市議会議員のブログを拝見するとそのようだね。
>浦安市の「液状化対策技術検討委員会」は完全非公開の為大変残念ながら全く詳細が分かりまりせん。
URLリンク(ameblo.jp) 水野実 浦安市市議会議員のブログ
Q:おまけに他の自治体の職員に呆れられてしまう・・・。
A:浦安市民として恥ずかしい限りだ。
>仙台市役所の方は(完全非公開なんて)”一般的には考えられない対応ですね”と仰っていました。
URLリンク(ameblo.jp) 水野実 浦安市市議会議員のブログ
Q:あ~、ベートーベンの歓喜の歌を思いっきり歌いたくなってきました!!
A:先日BS朝日の番組「うたの旅人」で『第九交響曲・歓喜の歌』について放映されていたよ。
URLリンク(www.bs-asahi.co.jp)
獨協大学の矢羽々教授が、「『歓喜の歌』を、なぜ日本人が好んで歌うのか。」という問いに対し、
シラーの詩にしてもベートーベンの曲にしても、「喜び」で全てを一瞬でも「忘れてしまおう」という
考え方が日本人の気質に合うのではないかと仰っていた。
Q:「水に流す」という考え方でしょうか。
今風に言えば、「リセット」&「リ・スタート」ですね?
A:その通りだ。
でも、財団法人浦安市施設利用振興公社の問題を水に流しちゃダメだよ(苦笑)
これから市民が共同して、問題解決に邁進しなければならないんだ。
194:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/09 00:13:23.74 ead84vbb0
(ここまで読んだ)