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水戸市長がTBSに直訴「黄門様」やめないで
年内いっぱいで放送が終了するTBS系時代劇「水戸黄門」(月曜後8・0)について、黄門さまの“お膝元”である
茨城・水戸市の高橋靖市長(46)らが東京・赤坂のTBSを訪れ、「放送継続についての要望書」を提出した。
要望書は、42年間愛され続ける時代劇の終了は、水戸市や周辺の常陸太田市、那珂市の
「観光振興に大きな影響が及ぶ」と懸念。「人情や涙、正義感など日本人が求める要素が
集積されたこのドラマは、今の社会でこそ必要性が高い」などと訴えている。
番組終了は7月15日に発表され、5代目黄門の里見浩太朗(74)が
「突然ズバッと後ろから斬られたようで、残念よりも痛い」と無念さをにじませる一方、TBSの石原俊爾社長(65)は
「国民的番組を余力を持って終わらせるのはいい判断だと思う」と語っていた。
同局は要望書について「再放送は当面継続する」と返答。高橋市長は「再放送は継続なのでひと安心だが、
今後もいろいろな形で水戸黄門を残していただけるように活動したい」と話した。
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