高杉晋作at HISTORY2
高杉晋作 - 暇つぶし2ch467:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/27 20:17:04.99 e74ZPiPq0
松蔭は思想性は高いよw
思想性は高いが政治力は無いから失敗しまくりだけどwww

松蔭の久坂評

「久坂は防長に於ける年少第一流の人物で、無論また天下の英才だ。
 久坂の才は縦横無礙なり。
 高杉の識を以って、久坂の才を行う。気は皆その素より有するところ、何をか為して成らざらん。
 高杉よ高杉、天下固より才多し、然れども唯一の久坂を失うべからず…。」

中岡慎太郎の久坂評

「第一、その卓識なる者を久坂玄瑞と云う。
 この人吉田松陰の門弟にして英学も少々仕り、夷情も大に知れり。この人常に論じて曰く
 「西洋諸国といえども、魯王のペートル、米利堅のワシントン師の如き、国を興す者の事業を見るに、是非とも百戦中より英傑起り、議論に定まりたる者に非らざれば、役に立たざるものなり。
 これ非共早く一旦戦争を始めざれば、議論ばかりになりて事業は何時までも運び申さず」と云う。実に名論と相考え申し候。」


木戸孝允の久坂評

「久坂は、幼少より学を好み、剛毅卓立、如何なる場合も俗見に随わず、慨然と天下の務に志を有していた。
 長州藩で夙に気節を尚んだのは吉田松陰を第一とするが、実際運動に身を挺せること久坂の如く者は一人もいない。
 世に文筆学問の徒は少なしとしない。
 けれども概念のセンサクに没頭して世務の何ものなるかを知らなかったり、声利に汲々として図書の間に老ふる者ばかり多い。
 義勇の士もまた決して少なしとしないが、或る者は暴虎馮河して快とし、或る者は血気にはやって敢えて危険を冒す。
 久坂の如きはこれ等と相去ること大いに遠かった。
 これを俊傑といい剛者と称するに間違いはなかろう。
 久坂は死んだ時二十五歳であった。惜しいかな、彼をなお世に在らしめ、益々その志すところを尽さしめ得たら、成就するところ現在の如きに止まらなかったであろうが…。」


佐久間象山の久坂評

「土州と長州から使者が来た。土州の使者(中岡慎太郎)はすこぶる頑固な人で、これを辞したらほとんど刺違えぬばかりに激論した。
 長州から来た使者、その中の一人(久坂)は殊に明敏な者だ。」


西郷隆盛の久坂評

「久坂先生が今頃存生ならば、御互(木戸と西郷)に参議などと云って威張ては居られませぬがなー。」



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