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北海道出張の東国原知事「すぐ帰って対策」…実は島根へ
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家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)の「非常事態宣言」を一部解除し、週末の県外出張を久しぶりに「解禁」
した宮崎県の東国原英夫知事。不在中に、新たな口蹄疫の感染疑いが発生したり、大雨により都城市で行方
不明者が出たりした。知事は3日の北海道での講演で、県内の大雨被害について語り、「すぐに帰って対策に
取り組まないといけない」と話したが、実際は北海道から島根県に向かっていた。
知事は1日、県民にイベントの延期や、発生地での不要不急の外出自粛などを求める「非常事態宣言」を一部
解除。知事は、翌2日からさっそく、東京、北海道、島根県、大阪府、福岡県での政務・公務出張に出発した。
一部解除について知事は「一日も早く県民の皆さんに通常の生活に戻ってもらうということだった」と強調。出張
は「県外の実態調査、風評被害対策」と説明している。
知事は出張先で流通や小売りの関係者と意見交換し「消費者は産品を拒否はしてないが、流通に乗らない実態
がつまびらかになった。多く聞こえたのが、『宮崎に行っていいのか』というところ。誤解を解いていかなければな
らない」との認識を得たという。