09/06/12 09:52:32 8lWsxx3s
>>632
宇野のカラヤン評では、ベートーヴェンのトリプルコンチェルト(EMI)、
プッチーニの蝶々夫人(DECCA)、シュトラウスの4つの最後の歌
(DG、ヤノヴィッツ独唱の旧盤)、VPOとのカルメン(RCA)に関しては
絶賛だろ。チャイコ後期交響曲もEMIの旧盤は推薦してるな。
総じてデジタル新盤よりもアナログ旧盤を好むようだな。
小澤、アバド、メータなどでも初期のアナログ・ステレオ録音はよく
誉めてた。
あとコンチェルトの評で、ソリストを誉めるときは指揮者も誉めること
がなぜか多い。これはカラヤンに限らず、小澤やアバドでもそう。