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少子化だと企業業績が上がっても国内に円が戻らない - 暇つぶし2ch1:名無しさん@お腹いっぱい。
23/12/02 12:28:19.23 .net
少子化が進めば、企業業績が上がっても国内に円が戻らず(外貨保有)円安になる
1ドル=150円の「円弱」時代
「稼ぎは海外に流出」定着で
日経新聞(2023年11月)
円相場を動かす基本要因は2つある
一つが円とドルの金利差だ。米国はインフレを抑えるため、2022年にゼロ%台だった政策金利を5%台まで引き上げた。かたやマイナス金利政策を続ける日本との金利差は大きく開き、高金利のドルへとお金がシフトした。22年10月、32年ぶりに1ドル=150円台をつけて以降、円安となっている。
相場を動かすもう一つの要因は、貿易や海外投資に伴うお金のやり取りだ。かつて輸出大国だった日本は多額の貿易黒字や投資に伴う利益を海外で得ていた。そして稼いだ外貨を円に戻す動きは円安を相殺する役割を担っていた
円相場を巡る環境は変わりつつある
原油などの資源価格の高騰やグローバルIT企業への支払い増加により輸入が増え、ここ数年は貿易赤字が当たり前になった。それでも企業が海外投資で稼いだ利益はなお膨大だ
このため海外との総合的なお金のやり取りを示す経常収支は、見かけ上の黒字を保っている
しかし本当の問題は、海外投資で稼いだ利益が日本に戻りづらくなっていることだ
みずほ銀行の唐鎌大輔氏の試算では、経常収支から企業や民間が外貨(ドル)で保有しているとみられる再投資収支や利子、配当金を差し引くと、22年度は大幅な海外への資金(円)流出になった
金利差だけでなく、貿易や投資に伴うお金のやり取りも円売り要因になる時代。金利は景気循環に伴って上下するため、やがて円安圧力としては和らぐ可能性が高い
たが、貿易や投資に伴うお金は少子化の進む日本よりも、成長期待の大きい(若年人口が増加している)海外(外貨保有)にとどまる
このままなら円が弱い時代が今後も続く可能性がある
国内GDPとは生産年齢人口×労働生産性です
(追記)日本国債の保有 海外勢、邦銀超え
円安で日銀、生損保に次ぐ14.5%で3位に
国債金利の利払いが負担に
(日経新聞 2023年11月)
所得税や法人税(内部留保に対する課税)は国内に再投資されます


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