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橋下の 維新の会は 国忘れ
大津波の惨禍に日本国民は深く哀悼の意を示し、一日も早い復興を祈っています。 また福島原発からの放射能汚染や計画停電の恐怖から、首都圏など周辺住民の憂いは頂点に達している。
国家が壊滅することで国民は生活基盤が失われ、いかに明日をも知れぬ生活を強いられるかが、今回の震災で身をもって知ったことでしょう。 まさに国家と国民とは一身同体です。
しかし国家など無くてもいいという左翼政治家が今の日本を牛耳っているのが実情です。
「国家や自衛隊は暴力装置である」との思想をもった左翼過激派が支配する民主党の下でこの大災害は起こったのです。 政治が混迷する時に災害が起こるとは古代から言い伝えられてきています。
そのために「まつりごと」を司る者は、身を清め国民の奉仕者として国家を運営していかなくてはいけない。
幕末の儒者で「言志録」を書いた佐藤一斉は言う。
「国家の安否をあずかる重臣の仕事は二つある。 一つは外国からの軽蔑を受けず、また国内で反乱を起こさせず、人民をして安心して生活させることであり、二は臨機応変の処置を行なうことである」
しかし今の政治では国家意識がおろそかされ、国民奉仕への志は無く、様々な利権に蟻が群がるような態をなしている。
このような国家存亡の折に統一地方選挙は行なわれます。 明確な国家意識や愛国心をもち国旗や国歌に尊崇の念をもつ政治家を選ばない限り、災いは再び降り注いできます。
しかし大阪府橋下知事にはそのような意識がない。大阪市では昨年度4月より全ての大阪市立小・中学校で毎日国旗が掲揚されており、
堺市では今年4月から掲揚されている。 これらは大阪市長や堺市長の政治的決断に教育委員会が従って行ったものだ。
それに比べ橋下知事は「国旗掲揚条例を定めてくれれば、それに従う」と言って、
府立高校での国旗掲揚を拒否しているが、国旗掲揚条例など定めたところはどこにもない。
また彼は自著「まっとう勝負!」の中で、なぜ知事になったのかという部分で
「なんで『国民のために、お国のために』なんて、ケツの穴が痒くなるようなことばかりいうんだ? 政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。
その後に、国民のため、お国のためがついてくる。 自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、いやいや国民のために奉仕しなければいけないわけよ」