06/06/30 00:01:57 .net
食いだおれさんへ
ご無沙汰 中野(旗の台)八宝です。
なつかしいですね 私(坦々麺)の噂をしていたとは思いませんでした 光栄です。
旗の台の店も辞めて 暫らく四川省で暮らしてました。
もちろん 四川料理は毎日食べました、高級なものから民間料理まで。
坦々麺は料理と呼べるようなものではなく おやつ(点心)で食べるような感覚です。
成都に住んでいる友人のマンションに世話になっていました(中国語勉強したので不自由は無かった)。
四川省の北方から南方まで旅行し料理の有名な地域まで行き本場の味を楽しんできました。
坦々麺とは 坦々の意味は天秤棒で担ぐ事を言います、天秤棒で担ぎ行商している人は年々減少してます。前後のかごに麺と調味料食材を入れ担いで売り歩いた事から 名前がつきました。
だから スープは有りません、麺は少々のびています、卵麺でなく(四川省では普通) うどんのようなものです。担ぐ人によって 味はちがいました、しかし いろいろな美味しい味が楽しめました。
基本的には 暖かい麺にタレと具が乗ってるだけで10円以内で食べられました。店で食べると2~3倍以上ですが 味は行商の坦々麺が美味しかった。
味は麻 ma(花椒 huajiao)辣 le(辣醤 lejiang)甜 tian(冰糖 bingtang)酸 suan(黒醋 heicu)醤油 jiangyou胡麻(之麻zhima)木の実(名前不明)ねぎ(葱 cong)など数種類使っているようです。